わざの人類学

2021年10月27日に紹介した 床呂 郁哉/編集 「わざの人類学」についての記事です。

書誌情報

タイトル わざの人類学
著者 床呂 郁哉/編集
出版社 京都大学学術出版会
ISBN 978-4-8140-0375-4
価格 3,960 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年11月18日
サイズ A5 判
ページ数 360 ページ
Cコード C3039 (専門, 単行本, 民族・風習)

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@nekonoizumi

目次あり。「技術とはテクノロジーだけを意味しない。歩く,座るなどの平凡な行為も,神経,筋肉,骨格等,身体の機能と運動を統合する「わざ」があってはじめてなし得る。…」
⇒床呂郁哉編
『わざの人類学』
京都大学学術出版会 www.kyoto-up.or.jp/books/97848140

posted at 23:35:13

@nekonoizumi

「…人にとっての「わざ」とは,限りなく広く深い。身体運動,狩猟採取から,コスプレ(身体変容),暦(時間認識),料理,藝術鑑賞,土木技術そして原子力まで,気鋭の論客たちが,既存の技術論を越え,人とその社会の本質に「わざ」から迫る。…」

posted at 23:35:36

@nekonoizumi

「…身体,技術,環境など,現代人文学の主要なテーマ全てに示唆を与える意欲作。」

posted at 23:35:36

@nekonoizumi

第3章 身体変容の「わざ」としてのコスプレ ―アート/テクノロジーを越えて [床呂郁哉]

第4章 反復なき反復としてのわざ―動作の哲学から浮かび上がるわざの本性 [染谷昌義]

第5章 ポイエーシスとテクノロジーの狭間で―家庭料理における「手作り」の変容 [久保明教]

posted at 23:37:22

@nekonoizumi


第6章 河川改修における「伝統」工法とは何か―「技術」と「わざ」のあいだ [祖田亮次]

第7章 時間と「わざ」―インドネシア・イスラーム社会における暦の同時性をめぐる一問題についての試論 [森下 翔]

第8章 原子力マシーン[内山田康]

等々

posted at 23:37:22

@nekonoizumi

興味深い。

第3章 身体変容の「わざ」としてのコスプレ―アート/テクノロジーを越えて [床呂郁哉]
1 身体加工/変容のわざ
2 東南アジアのコスプレにおける変身の技法
3 アニメ・マンガ/コスプレ文化における身体の変容をどう捉えるか?

posted at 23:38:55

@nekonoizumi


4 2次元と3次元の狭間で
5 コスプレにおける身体変容の技法―生身の身体のノイズをいかに除去するか
6 考察―アトムの命題の「逆問題」としてのコスプレ

posted at 23:38:55

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