2021年10月7日に紹介した ルイ・メナンド/著,野口良平/翻訳,那須耕介/翻訳,石井素子/翻訳 「メタフィジカル・クラブ【新装版】」についての記事です。
書誌情報
タイトル | メタフィジカル・クラブ【新装版】 |
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著者 | ルイ・メナンド/著,野口良平/翻訳,那須耕介/翻訳,石井素子/翻訳 |
出版社 | みすず書房 |
ISBN | 978-4-622-09062-5 |
価格 | 7,150 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2021年11月4日 |
サイズ | A5 判 |
ページ数 | 520 ページ |
Cコード | C0010 (一般, 単行本, 哲学) |
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目次あり。「南北戦争は連邦存続と奴隷解放のために戦われたと理解されがちだが、実際はイデオロギー対立の殺し合いによる解消という側面が強い。…」
⇒ルイ・メナンド/野口良平,那須耕介,石井素子訳
『メタフィジカル・クラブ 米国100年の精神史 【新装版】』
みすず書房 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784622090625…
posted at 23:34:33
「…62万の戦死者を出して維持された連邦、民主主義とは、一体何だったのか。
この反省に立脚し、現代に至る米国精神の礎石を築いた若き哲学者たちがいた。後の合州国最高裁判事オリヴァー・ウェンデル・ホウムズ、心理学者ウィリアム・ジェイムズ、論理学者チャールズ・サンダース・パース、…」
posted at 23:35:31
「…教育学者ジョン・デューイである。ときに反目した彼らの思想は次の一点で一致していた。すなわち「思想は決してイデオロギーに転化してはならない」。
彼らは米国の近代化に大きな役割を果たしただけでなく、教育、民主主義、自由、正義、寛容についての米国人の考えを変えた。…」
posted at 23:35:31
「…その思想「プラグマティズム」胚胎の場が「メタフィジカル・クラブ」――形而上学批判の意味を込めて命名され、彼らが集った議論集会であった。本書は、歴史上に一瞬あらわれたこの幻のような集会を象徴的中心として、米国100年の精神史を見事に描き切っている。…」
posted at 23:35:32
「…米国研究の要として名高い、現代の古典である。
フランシス・パークマン賞(Society of American Historians)、ピューリツァー賞歴史部門受賞。『ニューヨーク・タイムズ』紙ベストセラー。」
posted at 23:35:32
『メタフィジカル・クラブ』、新装復刊か。
posted at 23:35:48
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