二つの時代を生きた台湾

2021年12月20日に紹介した 林初梅/著・編集,所澤潤/著・編集,石井清輝/著・編集 「二つの時代を生きた台湾」についての記事です。

書誌情報

タイトル 二つの時代を生きた台湾
著者 林初梅/著・編集,所澤潤/著・編集,石井清輝/著・編集
出版社 三元社
ISBN 978-4-88303-541-0
価格 4,180 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年1月18日
サイズ A5 判
ページ数 312 ページ
Cコード C1022 (教養, 単行本, 外国歴史)

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@nekonoizumi

目次あり。「台湾人にとっての「日本」とは
日本とは異なる「戦後」を歩んだ台湾。日本時代に生まれ育った台湾人は、日本人が去ったあと、…」
⇒林初梅,所澤潤,石井清輝編著
『二つの時代を生きた台湾 言語・文化の相克と日本の残照』
三元社 www.hanmoto.com/bd/isbn/978488

posted at 22:48:57

@nekonoizumi

「…どのような社会を、どのように生きたのか? 二つの時代を生きた台湾人の経験に迫る。」

posted at 22:49:13

@nekonoizumi

本書を読むために
台湾の中の日本語世界 所澤潤
多元社会台湾の歴史的積層 石井清輝

第I部 経済統制下の台湾
第1章 戦時体制下台湾の「デパート」─ 全体主義と個人の軋轢 李衣雲(所澤潤 訳)
第2章 戦後台湾女性のよそおい文化─ 社会現象としての日本嗜好 王耀徳+林容慧(阿部由理香 訳)

posted at 22:52:04

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第II部 高等教育制度の転換をめぐって
第3章 台北高等学校の戦後─日本が過去になった時に起こったこと 所澤潤
第4章 台北帝国大学の接収と延平学院の設立─省籍問題を伴う台湾本省人の対日感情の変化 林初梅

posted at 22:52:04

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第III部 文筆家・作家としての人生を読む
第5章 黄得時による日本文化ならびに日本語に対する戦後の態度 Thilo Diefenbach(蒋永学)(中村加代子 訳)
第6章 植民地の記憶─鍾理和「原郷人」の広がり 今泉秀人

posted at 22:52:05

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第IV部 日本社会における台湾の位相
第7章 華僑から「台湾人」へ─一九六〇―七〇年代在日台湾人の歴史的自己省察の試み 岡野翔太(葉翔太)
第8章 植民地同窓会における戦後日本の台湾記憶─台北市・樺山小学校の事例から 石井清輝

あとがき 林初梅

posted at 22:52:05

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