医学とキリスト教

2021年7月10日に紹介した 藤本 大士/著 「医学とキリスト教」についての記事です。

書誌情報

タイトル 医学とキリスト教
著者 藤本 大士/著
出版社 法政大学出版局
ISBN 978-4-588-32606-6
価格 6,380 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年8月26日
サイズ A5 判
ページ数 448 ページ
Cコード C1021 (教養, 単行本, 日本歴史)

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@nekonoizumi

「幕末からアジア・太平洋戦争後にいたるまで、多くの医師資格をもつプロテスタント宣教師がアメリカより日本に派遣され、医療によって人々の心を開かせる…」
⇒藤本大士
『医学とキリスト教 日本におけるアメリカ・プロテスタントの医療宣教』
法政大学出版局 www.h-up.com/books/isbn978-

posted at 00:07:21

@nekonoizumi

「…「ドア・オープナー」として活動した。ドイツ医学の強い影響下にあった明治以降の日本において、彼らはいかにしてその活動を拡大し、継続させていったのか。医療実践のみならず医師・看護師養成、救貧・公衆衛生事業など多岐にわたる彼らの活動を検証する。」

posted at 00:07:32

追記:2021年8月21日に再度紹介しました

@nekonoizumi

藤本大士氏がブログで近刊の『医学とキリスト教: 日本におけるアメリカ・プロテスタントの医療宣教』について紹介を始められた。

拙著『医学とキリスト教』内容紹介 (1) 本書の問題意識 – Blog: Hiro Fujimoto
hirofujimoto.hatenablog.com/entry/2021/08/

posted at 00:13:23

@nekonoizumi

「しかし、興味深いのは、幕末から来日しはじめた西洋人医師に注目したとき、ドイツ人医師をはるかに上回る数のアメリカ人医師がやってきているということです。彼らのほとんどはプロテスタントの宣教師であり、医師として主に活動を進める医療宣教師と呼ばれる人々でした。」

posted at 00:14:56

@nekonoizumi

「医学史研究として本書が問うのは、「アメリカ人医療宣教師は、ドイツからの影響が大きかった日本の医学界において、なぜ活動を続けることが出来たのか」ということです。
本書は主として医学史研究ではありますが、ミッション史、キリスト教史の研究でもあります。」

posted at 00:14:56

追記:2021年8月22日に再度紹介しました

@nekonoizumi

藤本大士氏の自著紹介。

拙著『医学とキリスト教』内容紹介 (2) 医療宣教の開始・拡大・縮小 – Blog: Hiro Fujimoto
hirofujimoto.hatenablog.com/entry/2021/08/
拙著『医学とキリスト教』内容紹介 (3) 女性宣教師の活躍 – Blog: Hiro Fujimoto
hirofujimoto.hatenablog.com/entry/2021/08/

posted at 22:57:49

@nekonoizumi

「本章は看護婦をつとめた宣教師に注目し、アメリカ人だけでなくイギリス人・カナダ人も取り上げました。日本の医学界はドイツからの影響が強かったですが、本章では日本の看護界が英語圏から影響を受けていたことを指摘しています。」

posted at 23:00:15

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