国家をもたぬよう社会は努めてきた

2021年9月25日に紹介した ピエール・クラストル/著,酒井 隆史/翻訳 「国家をもたぬよう社会は努めてきた」についての記事です。

書誌情報

タイトル 国家をもたぬよう社会は努めてきた
著者 ピエール・クラストル/著,酒井 隆史/翻訳
出版社 洛北出版
ISBN 978-4-903127-32-3
価格 2,860 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年10月15日
サイズ 四六判
ページ数 272 ページ
Cコード C0010 (一般, 単行本, 哲学)

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@nekonoizumi

目次あり「はじめてのクラストル
「国家なき社会」は、なぜ「国家なき社会」なのか。それは、その社会が「国家に抗する社会」だからである…」
⇒ピエール・クラストル/酒井隆史訳
『国家をもたぬよう社会は努めてきた クラストルは語る』
洛北出版 www.amazon.co.jp/dp/490312732X onlinestore.rakuhoku-pub.jp/products/%E5%9

posted at 23:18:04

@nekonoizumi

「…その社会が、国家を忌み嫌い、祓いのけてきたからである。国家という災厄を、封じ込めてきたからである。
 つまり政治は、国家以前にも存在するのであって、国家は、政治のとりうる形態のひとつにすぎないのだ。ようするに国家は、クラストルによって、その玉座から転げ落ちたのだ。」

posted at 23:19:24

@nekonoizumi

「本書は、クラストルへのインタビューを通じて、彼の著作が人文社会科学全般にもたらした強烈なインパクトを紹介している。クラストルの人類学を知りたい人に、うってつけの入門書である。」

posted at 23:19:24

@nekonoizumi

“はじめてのクラストル”

posted at 23:20:31

@nekonoizumi

クラストルというと昔、岩波の『シリーズ歴史を問う5 歴史が書きかえられる時』を読んでいたら、収録の沢野雅樹「肉の記憶術、あるいは代行の政治学について」が、ボルヘス×クラストルの話で驚いた覚えがある。「ブロディーの報告書」の話なのでクラストルで納得ではあるけど
honto.jp/netstore/pd-bo

posted at 23:26:32

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