展転社の本で、著者は『国体文化』『伝統と革新』とかに書いている人。
「これが日本的国家社会主義だ！ 大日本国家社会党掖上支部の機関紙的な役割をはたした「街頭新聞」。…」
⇒杉本延博
『国家社会主義とは何か 「街頭新聞」の思想を読む』
展転社 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784886565211…

posted at 22:55:57

「…「街頭新聞」で展開された「高次的タカマノハラの展開」という思想は新しい思想的境地であり、日本国体の思想真髄である。」

posted at 22:56:17

ちなみにこの大日本国家社会党は石川準十郎が設立した国家社会主義政党で、『街頭新聞』はそこに参加した、かの西光万吉が阪本清一郎とともに発行した新聞である。

posted at 22:59:25

主に、高次的タカマノハラ＝天皇をいただいた国家体制・皇産主義→「天皇制社会主義」の実現を主張していたという。

posted at 23:01:04

ここらへんも含めて、高畠素之とか津久井龍雄とか、もっと研究進んでもいいと思うんだけどあまり出てこないな。津久井龍雄とか右翼研究でも重要だと思うのだけど。

posted at 23:04:45