2022年3月25日に紹介した 吉村武彦/編集 「律令制国家の理念と実像」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 律令制国家の理念と実像 |
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著者 | 吉村武彦/編集 |
出版社 | 八木書店 |
ISBN | 978-4-8406-2257-8 |
価格 | 12,100 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2022年5月2日 |
サイズ | A5 判 |
ページ数 | 482 ページ |
Cコード | C3021 (専門, 単行本, 日本歴史) |
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目次あり。「律令法の施行により法治国家として整備された日本古代国家。
新たな法の理念と、従来の慣習による実態とを、具体的・多角的に検証。文献史学・考古学の研究者16名が、最新研究を書き下ろし。」
⇒吉村武彦編
『律令制国家の理念と実像』
八木書店 https://catalogue.books-yagi.co.jp/books/view/2360
posted at 23:12:36
「第一部 律令制以前の法と支配
律令制成立以前、国家による支配はどのようになされたのか。前方後円墳からみた国家形成、さらにはその社会的機能、東国・諸国への使者派遣に注目した大化改新詔の再検討、大宰府の成立過程、氏族・部の成立、藤原京の京域と条坊を巡る議論、毛野の地域像など、…」
posted at 23:13:58
「…律令制成立以前の支配を具体的に明らかにする論考7本を収録。
第二部 律令制支配の実像
律令制成立以後、国家による支配はどのように実現されたのか。白村江敗戦を契機とした軍事力の組織化と法、未即位の皇女がもつ政治性、戸籍からみた法の理念と利用実態、律令制下の国造の実像、…」
posted at 23:13:58
「…古代武蔵国の開発など、奈良時代に成立した律令法の理念と実像を解明した論考5本を収録。
第三部 平安時代の法と実像
平安時代に律令制国家はどのように変容したのか。橘嘉智子の立后からみた平安初期皇后の特質、穢土認識に着目した異域出現の史的前提、…」
posted at 23:13:59
「…任官制度の一つ「請」の具体像、房総での俘囚反乱など、多彩な論点で平安期の諸相を解明した論考4本を収録。」
posted at 23:13:59
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