2021年4月1日に紹介した藤木久志著「戦国の村を行く」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 戦国の村を行く |
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著者 | 藤木久志 |
出版社 | 朝日新聞出版 |
ISBN | 9784022951267 |
価格 | 850円(税別) |
発売予定日 | 2021年5月13日 |
サイズ | 新書判 |
ページ数 | |
Cコード | C0221(一般 新書 日本歴史) |
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朝日新書5月。「信長、秀吉の時代、あいつぐ戦乱に加え、飢饉・天災にみまわれるなどの過酷な環境を村人たちはどう生き抜いたのか。落城後の城下で横行したのは苛烈きわまる「人の略奪」と「売買」だった。…」⇒藤木久志『戦国の村を行く』
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784022951267…
「…戦国の戦場には一般の雑兵たちのほか、「濫妨衆・濫妨人・狼藉人」といったゲリラ戦や略奪・売買のプロたちが大名軍に雇われ、戦場を闊歩していた。 戦争の惨禍の焦点は身に迫る奴隷狩りにあったのだ。 村の人々や領主はそれにどう対処したのか。…」
「…戦国時代、悪党と戦い百姓が城をもった村や小田原攻めの豊臣軍からカネで平和を買った村などの存在が史料から浮かび上がる。したたかな生命維持装置(サヴァイヴァル・システム)としての村とは何か。 戦国時代研究の第一人者による名著復活。 解説・校訂/清水克行・明治大学教授。」
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