2021年7月16日に紹介した 川田 稔/著 「昭和陸軍 七つの転換点」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 昭和陸軍 七つの転換点 |
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著者 | 川田 稔/著 |
出版社 | 祥伝社 |
ISBN | 978-4-396-11635-4 |
価格 | 990 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2021年8月2日 |
サイズ | 新書 |
ページ数 | 272 ページ |
Cコード | C0221 (一般, 新書, 日本歴史) |
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祥伝社新書8月。
⇒川田稔
『昭和陸軍 七つの転換点』 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784396116354…
posted at 23:30:19
追記:2021年7月19日に再度紹介しました
祥伝社新書8月。目次あり。「なぜ、日本は戦争へと突き進んだのか
陸軍は無策で無謀な日米戦争に突き進んだ――。この見方を、著者は否定する。陸軍は昭和に入ると変質し、一夕会・統制派が実権を握る。…」
⇒川田稔
『昭和陸軍 七つの転換点』 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784396116354…
posted at 23:21:23
「…彼らは第一次世界大戦後、次なる世界大戦が予想されるなか、それにともなう国家戦略を有していた。しかし、それは刻一刻と変化する国際情勢に対応するなかで変容・転換を余儀なくされ、徐々に日本の選択肢が狭まり、日米開戦に至った。本書は、昭和戦前期の七つの事件や事例を取り上げ、…」
posted at 23:21:52
「…その背後にある陸軍の思想・戦略を検討することで、日米開戦に至る道筋を明らかにするものである。みえてきたのは、今も変わらぬ地政学的条件に縛られた日本の姿であり、抗えない宿命ともいえるものだった。」
posted at 23:21:52
第一章 柳条湖事件――永田鉄山の戦略構想と一夕会
第二章 五・一五事件――事前に計画を知っていた陸軍中央
第三章 二・二六事件――昭和陸軍を動かした統制派の伸張
第四章 盧溝橋事件――日中戦争は太平洋戦争の引き金ではない
…
posted at 23:22:07
…
第五章 「時局処理要綱」の策定――欧州大戦と武藤章の戦略構想
第六章 日独伊三国同盟――対米戦争は望まず、されど……
第七章 南部仏印進駐――日米開戦の原因は関特演だった
終 章 聖断――昭和陸軍の終焉と日本の限界
posted at 23:22:08
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