満干の潮の研究

2021年10月25日に紹介した 藤井 厚志/著 「満干の潮の研究」についての記事です。

書誌情報

タイトル 満干の潮の研究
著者 藤井 厚志/著
出版社 花乱社
ISBN 978-4-910038-39-1
価格 3,300 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年11月1日
サイズ B5 判
ページ数 64 ページ
Cコード C3044 (専門, 単行本, 天文・地学)

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@nekonoizumi

目次あり。「伝承とともにあった不思議な水源のある北九州市・満干谷(みちひだに)。雨とは関係なく時折水が湧き,「満月の満潮に満ちる」といわれた。…」
⇒藤井厚志
『満干の潮の研究 福岡県北九州市小倉南区の間欠冷泉』
花乱社 www.hanmoto.com/bd/isbn/978491

posted at 23:36:02

@nekonoizumi

「…著者が35年間追い求めた間欠冷泉の実態は,自然の不思議さを実感させ,感激させるものだった。その研究の跡を追いつつ,解明した全体像を紹介する。
水文地質学のおもしろさと魅力に満ちた本。
★全ての観測データと解析結果をまとめたDVD付き。…」

posted at 23:36:30

@nekonoizumi

「… 【DVDについて】
全ての観測データ(種々計測値やグラフ,各種動画など)とともに,入門的なレベルでの水文地質学や水力学の解析ファイルを収める。」

posted at 23:36:30

@nekonoizumi

「満干谷には,雨とは関係なく時折り水が湧く,不思議な水源があることが言い伝えられていました。
『企救郡誌』(伊東,1931)には「寛永の頃までは一村なりしが,今は枝郷となれり。此村に満干と云処在。常に満干在事,潮の如く,岩間より淡水を吹出すに依,号とす」と述べられています。…」

posted at 23:37:38

@nekonoizumi

「…満干谷からずっと下流にある頂吉の村人たちは,雨も降らないのに時々小川(吉原川)の水が増えることを今もよく経験しています。これを村人は昔から「潮が満ちた」と呼んできたのです。きれいな川水で洗い物をし,うっかり置き忘れたものがあると,…」

posted at 23:37:38

@nekonoizumi

「…いつの間にかそれが下に流されてしまうことがあるから,気をつけるようにとも言われてきました。」

posted at 23:37:39

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