生き物と食べ物の歴史

2021年8月10日に紹介した 塚本 学/著 「生き物と食べ物の歴史」についての記事です。

書誌情報

タイトル 生き物と食べ物の歴史
著者 塚本 学/著
出版社 高志書院
ISBN 978-4-86215-220-6
価格 7,150 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年9月15日
サイズ A5 判
ページ数 300 ページ
Cコード C1021 (教養, 単行本, 日本歴史)

ツイート

@nekonoizumi

目次あり。「飽食とペットブームの昨今だが、本書では日本人が生き物といかに向き合い、食べ物を得ていたか、その歴史を解き明かす。柳田國男に傾倒して日本民俗学の造詣も深い歴史学者の著者が長年、興味をいだき続けた…」
⇒塚本学
『生き物と食べ物の歴史』
高志書院 www.hanmoto.com/bd/isbn/978486

posted at 22:08:11

@nekonoizumi

「…動物と人間、日本社会との関わりを解き明かす論考を収録した本書では、Ⅰ部で政治権力との関係が強くはたらく場面に注視し、Ⅱ部で住民が日常生活の中でいかに動物などとつながっていたかを、Ⅲ部で食料と文化の関係を探ってゆく。」

posted at 22:08:23

@nekonoizumi

Ⅰ 動物と日本社会
動物と人間社会/綱吉と吉宗―生類憐れみ政策から小石川養生所へ―/犬はひとの鏡/歴史と民俗にみる近世の馬/ロバが村に入らなかった日本

Ⅱ 生き物と生活
生活文化のなかの動物/江戸の動物たちとヒト―江戸図屏風を手がかりに―/昔の日本人のみた獣たち/

posted at 22:09:28

@nekonoizumi


/江戸の風流―虫鳥の愛好文化―/鳥を気にしてみると/愛鳥と食鳥/虫おくりの思想と現代/ちいさな虫の図から/日本人のニホンミツバチ観/にしん―明治初年の開墾事業に関して―

posted at 22:09:29

@nekonoizumi


Ⅲ 食べ物と文化
人間の歴史を食からみる試みについて/江戸時代の食文化/江戸のみかん―明るい近世像―/江戸のみかん 補遺/ジャガイモと信州文化/ジャガイモの歴史/海帯と昆布

初出一覧
解題 笹本正治(信州大学名誉教授)

posted at 22:09:29

ネット通販

アマゾン 楽天ブックス オムニ7
Yahoo!ショッピング honto ヨドバシ.com
紀伊國屋 Web Store HonyaClub.com e-hon
HMV TSUTAYA

店頭在庫

紀伊國屋書店 有隣堂 TSUTAYA
旭屋倶楽部 東京都書店案内