2021年12月10日に紹介した 佐藤 明彦/著 「非正規教員の研究」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 非正規教員の研究 |
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著者 | 佐藤 明彦/著 |
出版社 | 時事通信出版局/時事通信社 |
ISBN | 978-4-7887-1805-0 |
価格 | 1,760 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2022年2月15日 |
サイズ | 四六判 |
ページ数 | 176 ページ |
Cコード | C0037 (一般, 単行本, 教育) |
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「なぜこんな矛盾がまかり通っているのか―仕事内容も能力も正規教員と変わらないのに、使い捨てられる非正規教員たち…」
⇒佐藤明彦
『非正規教員の研究 「使い捨てられる教師たち」の知られざる実態』
時事通信出版局 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784788718050…
posted at 22:19:38

「…民間企業の契約社員のように1年契約で雇用され、正規教員とほぼ同じように働く非正規教員が、現在の学校にはたくさんいる。小学校では学級担任を務めることもあるし、中学校では部活動顧問を持つこともある。つまり、表向きは正規教員と何ら変わらない。…」
posted at 22:21:19

「…だから、子供たちはもちろん保護者も、その先生が非正規教員だとは知らずにいることが多い。」
「最初に断っておくが、筆者は非正規教員の増加が、直接的に教育活動の質的低下を招くとは考えていない。…では、非正規教員の増加の何が問題なのか――指摘できることは多々あるが、…」
posted at 22:21:19

「…最大の問題は、昨今問題となっている「教員不足」の最大要因となっていることだ。ご存じの方も多いと思うが、昨今は小学校を中心に、「担任が見つからない」「専科の先生がいない」などの状況が至る所で起きている。その結果、…」
posted at 22:21:20

「…小学校では教頭や教務主任がピンチヒッター的に担任を務めるような事態も発生している。すべては各自治体が、非正規教員を増やし続けて来たことの顛末である。」
posted at 22:21:20
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