2023年1月6日に紹介した 湯澤規子/著 「「おふくろの味」幻想」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 「おふくろの味」幻想 |
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著者 | 湯澤規子/著 |
出版社 | 光文社 |
ISBN | 978-4-334-04647-7 |
価格 | 1,034 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2023年1月18日 |
サイズ | 新書 |
ページ数 | 280 ページ |
Cコード | C0236 (一般, 新書, 社会) |
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光文社新書1月。目次あり。
「なぜ「おふくろの味」は男性にとってはノスタルジーになり、女性にとっては恋や喧嘩の導火線となり得るのか。誰もが一度は聞いたことがあっても、…」
⇒湯澤規子
『「おふくろの味」幻想 誰が郷愁の味をつくったのか』 https://www.amazon.co.jp/dp/4334046479
posted at 23:15:15
「…正体不明の「味」をめぐる男女の眼差しや世代のすれ違いはどこから来るのか。本書はその理由を、個人の事情や嗜好というよりもむしろ、社会や時代との関連から解き明かしていく。「おふくろの味」の歴史をさかのぼりつつ、近年の「お母さん食堂」事件からポテサラ論争までを考察する意欲作。」
posted at 23:15:46
プロローグ――「味」から描かれる世界
第一章 「おふくろの味」をめぐる三つの謎
…
第二章 都市がおふくろの味を発見する――味覚を通じた「場所」への愛着
…
第三章 農村がおふくろの味を再編する――「場所性」をつなぎとめる味という資源
…
posted at 23:16:46
…
第四章 家族がおふくろの味に囚われる――「幻想家族」の食卓と味の神話
…
第五章 メディアがおふくろの味を攪乱する――「おふくろの味」という時空
…
エピローグ――一皿に交錯する「おふくろの味」の現代史
あとがき
付録 「おふくろの味」を冠した書籍一覧
posted at 23:16:47
第二章 都市がおふくろの味を発見する――味覚を通じた「場所」への愛着
【1】地名食堂の系譜
【2】東京昭和の「おふくろ」たち
【3】「おふくろの味」誕生の時代
【4】都市における同郷団体の形成と「故郷観」
【5】味をたずねる・味を読む
【6】トポフィリアとしての「おふくろの味」
posted at 23:17:21
「付録 「おふくろの味」を冠した書籍一覧」も良いな。
posted at 23:17:21
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