「イクメン」を疑え!

2023年3月14日に紹介した 関口 洋平/著 「「イクメン」を疑え!」についての記事です。

書誌情報

タイトル 「イクメン」を疑え!
著者 関口 洋平/著
出版社 集英社
ISBN 978-4-08-721261-7
価格 990 円 (10% 税込)
発売予定日 2023年4月17日
サイズ 新書
ページ数
Cコード C0230 (一般, 新書, 社会科学総記)

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@nekonoizumi

集英社新書4月。「その神話は いま、解体される――。
『クレイマー、クレイマー』などの人気映画にひそむ罠とは?
新進気鋭のアメリカ研究者が「イクメン」の文化的イメージを斬る!!…」
⇒関口洋平
『「イクメン」を疑え!』 www.hanmoto.com/bd/isbn/978408

posted at 22:39:17

@nekonoizumi

「…日常のいたるところで濫用され、消費されている「イクメン」という表現。本書は、自身も子育て中のアメリカ研究者が「イクメン」という言葉そのものに疑義を抱くところから始まる。

日米の保育史と実情を比較するとともに、『クレイマー、クレイマー』や『幸せのちから』をはじめとした…」

posted at 22:39:18

@nekonoizumi

「…誰もが知る映画、雑誌、小説、ビジネス書など、「イクメン」がテーマの日米(英)作品の文化的イメージを分析。その言説新自由主義と手を組んで「男性の育児」をあくまでビジネス的な観点から評価し、「女性の育児」と区別している事実に迫る。

2022年10月から改正育児・介護休業法により…」

posted at 22:39:18

@nekonoizumi

「…「産後パパ育休」が施行され、23年4月からは育児休業取得状況の公表が義務化。「イクメン」という言葉の流布から10年以上が経ち、再び注目されるキーワードになった今こそ、その意味を構造的に問いなおす。無批判に「イクメン」文化を受け入れてきた日本社会に対する強烈なカウンターオピニオン」

posted at 22:39:19

@nekonoizumi

第一章 日本の父親は遅れている? 日英版『FQ』を比較する
第二章 アメリカの保育史
第三章 日本における保育と新自由主義
第四章 フレンチトーストの神話を解体する──『クレイマー、クレイマー』

posted at 22:39:39

@nekonoizumi


第五章 見えない父親──『ミセス・ダウト』
第六章 黒人の父親と能力主義──『幸せのちから』
第七章 ビジネススキルとしての育児
第八章 ケアする男性、ケアされる男性

posted at 22:39:40

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