「国家語」という思想

2023年1月26日に紹介した 西島 佑/著 「「国家語」という思想」についての記事です。

書誌情報

タイトル 「国家語」という思想
著者 西島 佑/著
出版社 晃洋書房
ISBN 978-4-7710-3678-9
価格 8,140 円 (10% 税込)
発売予定日 2023年2月21日
サイズ 未定
ページ数
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@nekonoizumi

目次あり。「「国家語」は「国語」とどのように違うのか。国家が言語を法的に制定すればどのような作用を社会におよぼすのか。…」
⇒西島佑
『「国家語」という思想 多言語主義か言語法の暴力か』
晃洋書房 www.hanmoto.com/bd/isbn/978477 www.koyoshobo.co.jp/book/b621097.h

posted at 23:32:04

@nekonoizumi

「…「国家語」を考えることで多文化主義・多言語主義、言語政策、言語権、言語法の権力・暴力に眼をむける。

オーストリア帝国、ソ連・旧ソ連地域で確立してきた多言語主義の思想を「国家語」という観点から考察し、日本語にたどりついてきた経緯と意義を考察する思想史のこころみ。」

posted at 23:32:04

@nekonoizumi

第2章 「国語」と「国家語」:2つの言語的近代
1.前近代と言語
2.国民国家と国語:ひとつめの言語的近代
3.多言語国家と国家語:もうひとつの言語的近代
4.小括

posted at 23:32:04

@nekonoizumi

第5章 カウツキーとレーニン:社会主義思想における「国家語」
1.カウツキーの「国家語」批判
2.ブリュン綱領
3.レーニンの「強制的な国家語」
4.小括

posted at 23:32:05

@nekonoizumi

第6章 スターリン時代、ソ連邦公用語、ソ連崩壊後の「国家語」
1.スターリンとコレニザーツィヤ
2.ソ連邦公用語と国家語法
3.ポスト・ソヴェト地域の「国家語」
4.小括

posted at 23:32:05

@nekonoizumi

第8章 田中克彦による発見
1.前期田中の「国家語」
2.『言語生活』上の「国家語」論争
3.後期田中の「国家語」
4.田中以後の「国家語」
5.小括

posted at 23:32:06

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