「日本人の日本語」を考える

2022年9月28日に紹介した 庵 功雄/著・編集 「「日本人の日本語」を考える」についての記事です。

書誌情報

タイトル 「日本人の日本語」を考える
著者 庵 功雄/著・編集
出版社 丸善出版
ISBN 978-4-621-30764-9
価格 3,520 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年11月15日
サイズ A5 判
ページ数 256 ページ
Cコード C3081 (専門, 単行本, 日本語)

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@nekonoizumi

目次あり。「専門家と非専門家のコミュニケーション、行政、マスコミ、ビジネス、医療、介護、国語教育等で求められる日本語、さらには英語等における「わかりやすいことば」の…」
⇒庵功雄編著
『「日本人の日本語」を考える プレイン・ランゲージをめぐって』
丸善出版 www.hanmoto.com/bd/isbn/978462

posted at 23:19:08

@nekonoizumi

「…国際事例を取り上げ、これからの日本社会にとっての日本語の姿を考察する。

欧米では1970年代頃から、読みやすい文章(プレイン・ランゲージ)が求められ、日本社会においてもプレイン・ジャパニーズともいうべき「やさしい日本語」が求められはじめている。…」

posted at 23:19:57

@nekonoizumi

「…「誰が読んでも同じ解釈になる」ことを目的としていて、例えば医療現場では、インフォームドコンセントが重視され、的確に患者や家族に医療情報を伝える必要があるし、また、裁判員裁判開始で、専門家と非専門家が共に審議する公判手続等の現場では、…」

posted at 23:19:58

@nekonoizumi

「…専門用語を含む司法特有の表現に変化が出てきているという。

このような、日本語母語話者にとっての日本語の課題と変化を解説し、誰もが平等に理解し行動できる社会を志向する一冊である。」

posted at 23:19:58

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