2021年10月2日に紹介した 野田宣雄/著 「「歴史の黄昏」の彼方へ」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 「歴史の黄昏」の彼方へ |
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著者 | 野田宣雄/著 |
出版社 | 千倉書房 |
ISBN | 978-4-8051-1240-3 |
価格 | 6,050 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2021年11月4日 |
サイズ | A5 判 |
ページ数 | 528 ページ |
Cコード | C1020 (教養, 単行本, 歴史総記) |
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目次あり。野田宣雄先生追悼の論文・論説選集のようだ。解題がさすがの豪華さ。
⇒野田宣雄
『「歴史の黄昏」の彼方へ 危機の文明史観』
千倉書房 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784805112403…
posted at 23:31:26
第I部 歴史――原点としての西洋史学(解題 竹中亨)
第1章 ヒトラーの宗教戦略
第2章 ドイツ人の歴史の重荷
第3章 歴史の危機
第4章 シュトレーゼマン外交とヴァイマル共和制の安定
第5章 世界史から何を学ぶか
posted at 23:34:57
第II部 教養――大学文化の黄昏(解題 佐藤卓己)
第6章 「私」を忘れた戦後知識人
第7章 丸山真男
第8章 ヒトラーの教養市民層批判
第9章 大学文化のゆくえ
posted at 23:34:58
第III部 政治――国民国家の行方(解題 瀧井一博)
第10章 国家の利益と指導者の利益
第11章 国民国家から帝国へ
第12章 文明衝突時代の指導者
第13章 中国の「帝国秩序構築」に日本は対抗戦略をもちうるのか
第14章 文明論と現代世界
posted at 23:34:58
第IV部 宗教――精神の空白を埋めるもの(解題 植村和秀)
第15章 宗教の長い影
第16章 ナチズムへの宗教社会学的アプローチ
第17章 オウムと「宗教の復讐」
posted at 23:34:59
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