2023年2月7日に紹介した 陳 宣聿/著 「「水子供養」の日台比較研究」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 「水子供養」の日台比較研究 |
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著者 | 陳 宣聿/著 |
出版社 | 晃洋書房 |
ISBN | 978-4-7710-3713-7 |
価格 | 8,030 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2023年3月2日 |
サイズ | A5 判 |
ページ数 | 320 ページ |
Cコード | C3014 (専門, 単行本, 宗教) |
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目次あり。「水子供養の日本伝来説を再考し、現代社会における胎児観の変化を紐解く。…」
⇒陳宣聿
『「水子供養」の日台比較研究 死者救済儀礼の創造と再構築』
晃洋書房 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784771037137… http://www.koyoshobo.co.jp/book/b621827.html…
posted at 23:16:03
「…医療の発展に伴い、夭逝した胎児という新たな「死者」が生まれ、その霊を慰める儀礼も生じた。これまで、台湾の「水子供養」は日本から伝来したものと言われてきたが、それは本当だろうか?…」
posted at 23:16:03
「…比較研究で「メイド・イン・ジャパンの水子供養」を再考するとともに、現代社会における胎児観の変化を紐解く。」
posted at 23:16:04
第3章 嬰霊慰霊が生じる前――台湾人の人生儀礼といのちの区切り
第4章 戦後台湾社会における嬰霊慰霊の発生と変容
第5章 日本における水子供養の諸相――起業家的宗教家、檀那寺での展開
第6章 Made in Japan? 嬰霊慰霊の「日本伝来説」再考
posted at 23:16:04
終 章 水子供養と嬰霊慰霊の比較研究
水子供養と嬰霊慰霊以前の生命観
現代社会における胎児の生命観の変遷
海を越える「水子の祟り」
日本伝来説をくつがえす:死者救済儀礼の構造の比較から
posted at 23:16:05
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