2021年5月10日に紹介した 西川 武臣/著 「ある旗本の幕末・明治(仮)」についての記事です。
書誌情報
タイトル | ある旗本の幕末・明治(仮) |
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著者 | 西川 武臣/著 |
出版社 | 山川出版社 |
ISBN | 978-4-634-15201-4 |
価格 | 3,300 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2021年7月2日 |
サイズ | 四六判 |
ページ数 | 180 ページ |
Cコード | C0021 (一般, 単行本, 日本歴史) |
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「幕末動乱の時代に、武蔵国橘樹郡下菅田村に知行地をもつ幕臣の酒依氏は、御書院番士として、飯田橋に移居し、江戸城の警備にあたっていた。天保の頃までは、世情が騒然とするも、…」
⇒西川武臣
『ある旗本の幕末・明治(仮)』
山川出版社 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784634152014…
posted at 23:42:29
「…年中行事も執り行われていた。
しかし、ペリー艦隊の来航・上陸や長州藩との戦闘が始まると次第に追い詰められ、知行地の鈴木家に身を寄せるようになり、そして帰農することとなった。
家のものは、遊郭で働きもしたり、困窮を極めた。…」
posted at 23:42:45
「…本書は、幕末幕臣の史料が少ない中で、偶然にも鈴木家に残された史料をもとに、当時の幕臣の生活を興味深く描いたものである。」
posted at 23:42:54
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