ことばと呪力

2022年4月24日に紹介した 川村悠人/著 「ことばと呪力」についての記事です。

書誌情報

タイトル ことばと呪力
著者 川村悠人/著
出版社 晶文社
ISBN 978-4-7949-7314-6
価格 2,530 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年5月27日
サイズ 四六判
ページ数 288 ページ
Cコード C0095 (一般, 単行本, 日本文学、評論、随筆、その他)

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@nekonoizumi

目次あり。「【ことばは、世界を創造するとともに、神をも滅ぼす】
ことばの本来の力が発揮される「呪文」とは何か。なぜ「真の名前」は秘されるのか。古代インドのヴェーダ文献・神話を中心に、…」
⇒川村悠人
『ことばと呪力 ヴェーダ神話を解く』
晶文社 www.hanmoto.com/bd/isbn/978479

posted at 23:38:36

@nekonoizumi

「…ことばの持つ無限の力を探究する。
呪文・呪術の源泉に迫る、シリーズ神話叢書、第2弾!

呪文を唱えて火を操り、敵の部族や悪魔を倒す話。
呪術師たちを引き連れて呪文を唱えることで、神が洞窟の壁を打ち砕く話。
名前をくれ、名前をくれと懇願してくる神の話。…」

posted at 23:39:11

@nekonoizumi

「…ことばを間違えて取り返しのつかない失敗をした魔神の話。

世界を理解するための知識が集積された「ヴェーダ文献」。
神々への賛歌を集めた『リグ・ヴェーダ』とヴェーダ祭儀書文献における「ことばと呪力」にまつわる物語を読み解く。」

posted at 23:39:12

@nekonoizumi

序章 ことばの呪術と古代インドの言語文化
1:呪術について
2:高められたことば
3:古代インドの言語文化 

第1章 ヴェーダ神話集その一――内容通りの事柄を引き起こすことば 
1:導入
2:部族長ヴァーマデーヴァの火の呪文 
3:首席祭官ヴリシャ・ジャーナの悪魔祓いの歌 

posted at 23:40:56

@nekonoizumi


4:首席祭官ウシャナス・カーヴィヤと戦神インドラの二重奏 

第2章 ヴェーダ神話集その二――打ちのめし破壊することば 
1:導入
2:戦神インドラの魔女殺しの歌 
3:戦神インドラの歌と呪術師たちの合唱 
4:魔神アスラたちの失言 

posted at 23:40:56

@nekonoizumi


第3章 ヴェーダ神話集その三――運命を引きよせる名前 
1:導入
2:火神アグニの名づけ要求 
3:造形神トヴァシュトリの発音間違い 
4:国王ダルバの改名儀礼
 
終章 ことばと共に生きるということ

posted at 23:40:57

@nekonoizumi

著者、『神の名の語源学』(溪水社,2021)の方か。
www.keisui.co.jp/cgi/isbn.php?i

posted at 23:42:39

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