2022年4月21日に紹介した 西村慎太郎/著 「そもそもお公家さんってなに?」についての記事です。
書誌情報
タイトル | そもそもお公家さんってなに? |
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著者 | 西村慎太郎/著 |
出版社 | 現代書館 |
ISBN | 978-4-7684-9203-1 |
価格 | 1,650 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2022年5月31日 |
サイズ | 四六変形 |
ページ数 | 160 ページ |
Cコード | C0021 (一般, 単行本, 日本歴史) |
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目次あり。「「お公家さんの収入源は?」「元号ってどうやって変わるの?」「将軍と天皇はどっちが偉いの?」「“厄介者”のルーツは公家にあり」「光源氏の子孫はどうなったの?」等々、国文学の専門家が…」
⇒西村慎太郎
『そもそもお公家さんってなに?』
現代書館 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784768492031…
posted at 23:41:45
「…一問一答形式で答える、お公家さんにまつわる50の「そもそも」。
天皇と幕府の間の潤滑油として陰ながら動いていたお公家さんたちの生活に密着する。
お公家さんとは、中世から明治2年まで朝廷内での業務を担った人びとであり、その業務を世襲された人びとのことである。…」
posted at 23:43:18
「…彼らの仕事や出世の仕組み、一年間の行事、そして子孫たちの行方やお公家さんのゴシップなどを豊富な実例をもとに詳細に紹介。
お公家さんは5~6日に一度宮中で警備をする、禁裏小番という通常業務と、家ごとに代々継承される家職という業務を担ってきた。…」
posted at 23:43:18
「…家職は元号の制定や宗教のまとめ役、月食・日食日の予想、詩文や歴史、書道を教えるなど様々な種類があった。
2000円札の紫式部日記の挿画などから「雅な貴族」のイメージがあるお公家さんだが、実際には博打のための場所を貸したり、相撲をとって幕府から怒られたり、…」
posted at 23:43:19
「…「出世のために賄賂を贈りたかったが、貧乏であるために出世が叶わず悔しい!」と日記に書き残したりとなんとも人間味があるエピソードもたくさん残っている。
本書に登場するたくさんの「お公家さん」。彼らを少し身近に感じてもらえたら嬉しい。」
posted at 23:43:19
『近世朝廷社会と地下官人』や、四条家の庖丁道を主に扱った『宮中のシェフ、鶴をさばく 江戸時代の朝廷と庖丁道』の西村慎太郎先生!
posted at 23:45:41
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