2021年7月5日に紹介した 永井 路子/著 「つわものの賦」についての記事です。
書誌情報
タイトル | つわものの賦 |
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著者 | 永井 路子/著 |
出版社 | 文藝春秋 |
ISBN | 978-4-16-813094-6 |
価格 | 1,650 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2021年9月1日 |
サイズ | 文庫 |
ページ数 | 400 ページ |
Cコード | C0121 (一般, 文庫, 日本歴史) |
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文春学藝ライブラリー9月。「2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の時代、鎌倉武士たちのリアルな姿を描き出した面白さ抜群の傑作歴史評伝。…」
⇒永井路子
『つわものの賦』 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784168130946…
posted at 22:48:33
「…『炎環』『北条政子』で鎌倉幕府成立の時代を小説として描いた後も、『吾妻鏡』を何度も読み返し、この時代を【大きな変革の時代】として位置付けてきた永井路子氏。その盛り上がりの中核にあるのは、外からの力でも、源頼朝個人の挙兵ではなく、東国武士団の行動として捉えた時、…」
posted at 22:49:53
「…歴史的な意義が明確に見えてくる。
本書は、永井氏が鎌倉時代を扱った一連の小説の原点であり、帰結でもある。」
posted at 22:49:53
序章 嵐の中への出発 治承四年八月
第一章 中世宣言 三浦義明の場合
第二章 空白の意味するもの 上総広常の場合
第三章 功名手柄 熊谷直実の場合
第四章 東国ピラミッド 源平合戦の意味
第五章 「忠誠」の組織者 梶原景時の場合
…
posted at 22:49:53
…
第六章 大天狗論 東国対西国
第七章 奥州国家の落日 征夷大将軍とは何か
第八章 裾野で何が起ったか 曽我の仇討ちにひそむもの
第九章 血ぬられた鎌倉 比企の乱をめぐって
第十章 雪の日の惨劇 三浦義村の場合
第十一章 承久の嵐 北条義時の場合
あとがき
posted at 22:49:54
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