2022年2月28日に紹介した 早稲田 みな子/著 「アメリカ日系社会の音楽文化」についての記事です。
書誌情報
タイトル | アメリカ日系社会の音楽文化 |
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著者 | 早稲田 みな子/著 |
出版社 | 共和国 |
ISBN | 978-4-907986-71-1 |
価格 | 8,580 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2022年3月28日 |
サイズ | 菊変形 |
ページ数 | 556 ページ |
Cコード | C0073 (一般, 単行本, 音楽・舞踊) |
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目次あり。「在米の日系移民たちが織りなす、知られざる音楽/芸能史。
戦前から戦後にかけて、移民としてアメリカ合衆国にわたった「日系人」たちは、そこでどのようなコミュニティを形成し…」
⇒早稲田みな子
『アメリカ日系社会の音楽文化 越境者たちの百年史』
共和国 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784907986711…
posted at 23:49:27
「…新たに自分たちの音楽や舞踊を生み出したのか。日本の伝統文化とアメリカ社会の根源を掘り返す浩瀚な研究成果。
女性たちの活躍、強制収容所での芸能、家元制度、日本舞踊や打楽器の受容から日本語の喪失まで、…」
posted at 23:50:04
「…南カリフォルニアを中心に文献資料をくまなく踏査し、貴重な聞き取り調査を駆使した類書のない文化史です。」
posted at 23:50:04
気になるテーマ
第5章 南カリフォルニアの日本音楽・芸能における家元制度
家元制度の越境
家元制度とは
南カリフォルニアの家元制度の歴史的背景
家元制度の変容とその影響
南カリフォルニアと日本の橋渡しとしての家元制度
芸能伝承制度の変容のインパクト
posted at 23:50:48
6.南カリフォルニアの日本伝統音楽における音楽と言語
日系社会における日本語の喪失
日系社会における日本伝統音楽の衰退
声を主体とする音楽ジャンルの衰退
ジャンル内における歌の衰退
音と歌詞の関係性の希薄化
日本伝統音楽に付随する行儀作法の変化
言語と移民文化の適応性
移民の音楽伝承と言語
posted at 23:51:40
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