2022年1月7日に紹介した 山﨑 祐輔/著 「アラビアのマリア・テレジア銀貨(仮)」についての記事です。
書誌情報
タイトル | アラビアのマリア・テレジア銀貨(仮) |
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著者 | 山﨑 祐輔/著 |
出版社 | 彩流社 |
ISBN | 978-4-7791-2804-2 |
価格 | 3,850 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2022年2月25日 |
サイズ | 四六判 |
ページ数 | 300 ページ |
Cコード | C0022 (一般, 単行本, 外国歴史) |
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目次あり。「外国通貨の流れから見たアラビア半島の近代史
マリア・テレジア女帝とヴィクトリア女王を戴いた通貨の流通という視点からみた日本では馴染みのない…」
⇒山﨑祐輔
『アラビアのマリア・テレジア銀貨(仮)』
彩流社 https://sairyusha.co.jp/collections/upcoming_books/products/978-4-7791-2804-2… https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784779128042…
posted at 23:52:57
「…アラビア半島の近代史でかつ国際関係史。
貿易通貨のマリア・テレジア銀貨が内陸部、法貨のインド・ルピーが英国の勢力圏で流通したのは国際政治の反映であった。「偶像禁止」のイスラムの教義に反するマリア・テレジア銀貨がなぜアラブ人に選好されたのか、…」
posted at 23:53:23
「…また統治者がイスラムの君主の条件を満たさずに外国の君主の肖像入り通貨を認めるという通常では考えられない現象の理由を解き明かす。」
posted at 23:53:23
第1章 マリア・テレジア銀貨
第2章 レヴァント( 東地中海) 貿易
第3章 モカコーヒー
第4章 「リヤル・ファランシ( 仏リヤル)」の呼称
第5章 インド洋経済圏のオマーン
第6章 独立尚武の国イエメン
第7章 マリア・テレジア銀貨の廃止
…
posted at 23:54:40
…
第8章 英領インドの「飛び地」アデン
第9章 英国の湾岸進出とネジド( サウド家) への関与
第10章 法貨でない通貨の流通理由
第11章 イエメンとオマーンにマリア・テレジア銀貨が残った理由
posted at 23:54:40
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