ウィーンに六段の調

2021年5月8日に紹介した 萩谷 由喜子/著 「ウィーンに六段の調」についての記事です。

書誌情報

タイトル ウィーンに六段の調
著者 萩谷 由喜子/著
出版社 中央公論新社
ISBN 978-4-12-005446-4
価格 1,980 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年6月22日
サイズ 四六判
ページ数 224 ページ
Cコード C0021 (一般, 単行本, 日本歴史)

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@nekonoizumi

「岩倉具視の娘極子は、幕末維新期の動乱の中で育ち、旧大垣藩主戸田氏共と結婚。ダンスと英会話が得意な彼女は、鹿鳴館の名花とうたわれた。…」
⇒萩谷由喜子
『ウィーンに六段の調-戸田極子とブラームス』
中央公論新社 www.amazon.co.jp/dp/4120054462

posted at 00:17:28

@nekonoizumi

「…夫がオーストリア・ハンガリー特別全権公使に任命され、ともにウィーンへ。戸田家の音楽教師ボクレットは極子の演奏する日本の楽曲を採譜し、出版。ブラームスはその楽譜を手に極子実演を聞き、楽譜に書き込みを行った。…」

posted at 00:17:49

@nekonoizumi

「…極子は日本と西洋音楽の交流の一端を担った。また、彼女の縁戚に連なるヘーデンボルク兄弟が現在ウィーン・フィルに在籍するなど、興味深いエピソードも紹介。」

posted at 00:17:50

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