2021年7月26日に紹介した 藤澤 房俊/著 「カブール伝」についての記事です。
書誌情報
タイトル | カブール伝 |
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著者 | 藤澤 房俊/著 |
出版社 | 太陽出版 |
ISBN | 978-4-86723-046-6 |
価格 | 2,640 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2021年8月12日 |
サイズ | 四六判 |
ページ数 | 224 ページ |
Cコード | C0022 (一般, 単行本, 外国歴史) |
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目次あり。「イタリア建国の三傑として英雄ガリバルディ、革命家マッツィーニと並び称される首相カヴールは、目的実現のためには手段を選ばず、権謀術策を弄し、巧みな外交術を駆使して…」
⇒藤澤房俊
『カヴール イタリアを創った稀代の政治家』
太陽出版 https://www.amazon.co.jp/dp/4867230464
posted at 23:25:27
「…国民国家「イタリア」を誕生へと導いた天才的な政治家であった。
本書では、統一国家「イタリア」を樹立した立役者であるカヴールの軌跡をたどる。 」
posted at 23:25:48
藤澤房俊先生によるカヴール評伝!
posted at 23:26:08
追記:2021年8月10日に再度紹介しました
藤澤房俊先生の『カヴール イタリアを創った稀代の政治家』(太陽出版)が届いた。貴重なカヴールの評伝。
https://www.amazon.co.jp/dp/4867230464
posted at 00:14:29
もちろん、あとがきから読む。
日本語のカヴール評伝といえば、ロザリオ・ロメーオ『カヴールとその時代』(白水社,1992)があるものの、「きわめて専門性が高いうえに、大部である」から、買いためてきた資料を使って「新しい研究も踏まえて、一般向けに紹介しておくことを決断した」という。
posted at 00:15:00
実際、ロザリオ・ロメーオ『カヴールとその時代』は、高騰しているうえに、そもそも540ページもあってなかなか手が出しにくかったのは確か。
https://www.amazon.co.jp/dp/4560028680
posted at 00:18:50
で、あとがきをそのまま読んでいたら、ロメーオ『カヴールとその時代』邦訳版は540ページあるけど、「普及版」の翻訳で、普及版ではないイタリア語の元々の原著は3000ページもあるらしい。そりゃ、カヴール研究の決定版と言われるわけだ。
posted at 00:18:50
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