2022年12月20日に紹介した 藤田 直哉/著 「ゲームが教える世界の論点」についての記事です。
書誌情報
タイトル | ゲームが教える世界の論点 |
---|---|
著者 | 藤田 直哉/著 |
出版社 | 集英社 |
ISBN | 978-4-08-721249-5 |
価格 | 990 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2023年1月17日 |
サイズ | 新書 |
ページ数 | 224 ページ |
Cコード | C0276 (一般, 新書, 諸芸・娯楽) |
ツイート
集英社新書1月。「コロナ禍の「おうち時間」によって急速な成長を遂げたゲーム産業。
米大統領選のキャンペーンに「どうぶつの森」が用いられたり、オリンピックの開会式にゲーム音楽が使用されるなど、その影響力は…」
⇒藤田直哉
『ゲームが教える世界の論点』 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784087212495…
posted at 22:02:38
「…現実の社会にも及んでいる。
そうした状況を反映するかのように、世界中で支持されているゲームは、さまざまな問題の解決策を示している。
本書では大人気ゲームの読解を通して、陰謀論、分断、叛乱、新自由主義、家族といった重要なテーマを考え、理想的な社会のあり方を提示する。」
posted at 22:03:02
第一章 ポストトゥルースと陰謀論
1 分断された人類ーー『デウスエクスマンカインド・ディバイデッド』
2 差別を経験するシミュレーターーー『ウィッチャー3 ワイルドハント』
3 情報操作に対抗する個の覚醒ーー『ペルソナ5』
posted at 22:03:50
第二章 分断を超えるために
1 対話と理解の重要性ーー『VA-11 Hall-A: Cyberpunk Bartender Action』
2 人々を「つなぐ」必要性の体感ーー『DEATH STRANDING』
posted at 22:03:51
第三章 革命と叛乱のジレンマ
1 暴力的な叛乱か、芸術的な抵抗かーー『Detroit: Become Human』
2 テクノロジーによる管理からの解放は可能かーー『The Stanley Parable』
3 いかにして反抗を正しく導くかーー『ライフイズストレンジ』
posted at 22:03:51
第四章 新自由主義の終わり
1 「他者化」「非人間化」に抵抗するためにーー『The Last of Us Part II』
2 「選択と集中」の痛みを描くーー『イースVIII Lacrimosa of DANA』
3 原暴力への贖罪と、宗教的実存への移行ーー『レッド・デッド・リデンプションII』
posted at 22:03:52
第五章 家族と生命の神話
1 レトロトピアの誘惑ーー『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』
2 自然や故郷を破壊するエネルギー産業とどう対峙すべきか
ーー『ファイナルファンタジVII』『ファイナルファンタジVII リメイク』
…
posted at 22:03:52
…
3 思いどおりにならない存在と共存する訓練ーー『ゴッド・オブ・ウォー』
4 世界を愛する気持ちをーー『Horizon Zero Dawn』
posted at 22:03:53
ネット通販
アマゾン | 楽天ブックス | オムニ7 |
Yahoo!ショッピング | honto | ヨドバシ.com |
紀伊國屋 Web Store | HonyaClub.com | e-hon |
HMV | TSUTAYA |
店頭在庫
紀伊國屋書店 | 有隣堂 | TSUTAYA |
旭屋倶楽部 | 東京都書店案内 |