サブカルチャーを消費する

2021年10月15日に紹介した 貞包 英之/著 「サブカルチャーを消費する」についての記事です。

書誌情報

タイトル サブカルチャーを消費する
著者 貞包 英之/著
出版社 玉川大学出版部
ISBN 978-4-472-40601-0
価格 3,740 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年12月1日
サイズ 四六判
ページ数 608 ページ
Cコード C0032 (一般, 単行本, 法律)

ツイート

@nekonoizumi

目次あり。「20世紀、年少者たちは様々な方法で「家族」のなかに囲い込まれ「消費社会」から遠ざけられていった。彼・彼女らは漫画・アニメを大量に消費することで…」
⇒貞包英之
『サブカルチャーを消費する 20世紀日本における漫画・アニメの歴史社会学』
玉川大学出版部 www.hanmoto.com/bd/isbn/978447

posted at 23:21:47

@nekonoizumi

「…大人たちを批判し、家族へ反抗した。「消費社会」を超える夢や妄想を受け止め、越えていくまったく新しいサブカルチャーの姿が見えてくる。」

posted at 23:21:57

@nekonoizumi

序章 なぜ漫画やアニメが分析されるのか

第1章 映画を消費する―「サブカルチャー」の形成とミッキーマウスの誘惑

第2章 戦争を消費する―年少者の消費と戦記漫画の変容

posted at 23:23:15

@nekonoizumi


第3章 性差を消費する―バレエ漫画の展開と「戦後家族」の結託

第4章 都市を消費する、年少者を消費する―20世紀のサブカルチャーの終焉と対抗的消費


文献
あとがき

posted at 23:23:16

@nekonoizumi

特にこの章が気になる

第2章 戦争を消費する―年少者の消費と戦記漫画の変容
1 叢生する漫画、追放される漫画
(1) 映画の戦後
(2) 年少者向けの消費の産業化
(3) こづかいの定額化
(4) 「悪書追放」という抗争
2 戦記漫画の興隆
(1) 戦後の戦争

posted at 23:24:22

@nekonoizumi


(2) 戦記物の「改変」
(3) 年長者への反抗
3 戦記漫画の変容/戦争を消費する
(1) こづかいの「権利」化
(2) 趣味の拡散と読者の高年齢化
(3) 年長者向け化する戦記漫画:水木しげる、松本零士、望月三起也
(4) 戦記漫画から戦争アニメへ

posted at 23:24:23

ネット通販

アマゾン 楽天ブックス オムニ7
Yahoo!ショッピング honto ヨドバシ.com
紀伊國屋 Web Store HonyaClub.com e-hon
HMV TSUTAYA

店頭在庫

紀伊國屋書店 有隣堂 TSUTAYA
旭屋倶楽部 東京都書店案内