サンマデモクラシー

2022年3月3日に紹介した 山里孫存/著 「サンマデモクラシー」についての記事です。

書誌情報

タイトル サンマデモクラシー
著者 山里孫存/著
出版社 イースト・プレス
ISBN 978-4-7816-2078-7
価格 1,650 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年5月7日
サイズ 四六判
ページ数 256 ページ
Cコード C0036 (一般, 単行本, 社会)

ツイート

@nekonoizumi

イースト・プレスから、山里孫存
『サンマデモクラシー 沖縄史にうもれた伝説の「サンマ裁判」』
が刊行予定。 www.hanmoto.com/bd/isbn/978478

posted at 23:46:01

@nekonoizumi

著者はこちらの映画の監督だし、書籍版もということか。

『サンマデモクラシー』公式ホームページ
www.sanmademocracy.com

posted at 23:47:47

@nekonoizumi

「1963年、アメリカ統治下の沖縄で民主主義を勝ち取ろうと奮闘した人々に迫るドキュメンタリー。サンマに関税がかかるのはおかしいと、魚屋の女将・玉城ウシが琉球政府を相手に裁判を起こすが、帝王と恐れられた高等弁務官ポール・W・キャラウェイが立ちはだかる。」

posted at 23:48:17

@nekonoizumi

「1963年沖縄。祖国復帰を願う沖縄の人々が、日本の味として食べていたサンマ。サンマには輸入関税がかけられていたが、その根拠は琉球列島米国民政府の高等弁務官布令、物品税法を定めた高等弁務官布令十七号(1958年公布)。だが、関税がかかると指定された魚の項目に、サンマの文字はなかった。…」

posted at 23:49:33

@nekonoizumi

「…そこで「関税がかかっているのはおかしい!」と、魚卸業の女将・玉城ウシが、琉球政府を相手に徴収された税金の還付訴訟を起こした。求めた額は、現代の貨幣換算でなんと7000万円。このウシおばぁが起こした“サンマ裁判”は、いつしか統治者アメリカを追い詰める、民主主義を巡る闘いとなった。…」

posted at 23:49:34

@nekonoizumi

「…裁判を展開した人々の視線の先には、帝王と恐れられた1961年初めから1964年夏まで第3代高等弁務官を務めたポール・W・キャラウェイがいた。 キャラウェイ高等弁務官は、沖縄経済の改革に尽力したが、布令を何度も発令して民衆を縛り付け、本土復帰運動をも弾圧した施政を展開。…」

posted at 23:49:34

@nekonoizumi

「…沖縄のメディアはその猛威をキャラウェイ旋風と名付けた。 キャラウェイ高等弁務官に挑んだウシおばぁのサンマ裁判をきっかけに、その裁判を支えた弁護士であり、大きなことを言うことからラッパと呼ばれた政治家・下里恵良、“米軍(アメリカ)が最も恐れた政治家”・瀬長亀次郎らの行動をたどり…」

posted at 23:49:34

@nekonoizumi

「…統治者アメリカと自治権をかけて闘った人々の姿を伝える。」

posted at 23:49:35

ネット通販

アマゾン 楽天ブックス オムニ7
Yahoo!ショッピング honto ヨドバシ.com
紀伊國屋 Web Store HonyaClub.com e-hon
HMV TSUTAYA

店頭在庫

紀伊國屋書店 有隣堂 TSUTAYA
旭屋倶楽部 東京都書店案内