2022年3月23日に紹介した 早矢仕有子/著 「シマフクロウ 家族の物語」についての記事です。
書誌情報
タイトル | シマフクロウ 家族の物語 |
---|---|
著者 | 早矢仕有子/著 |
出版社 | 北海学園大学出版会 |
ISBN | 978-4-910236-05-6 |
価格 | 1,100 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2022年3月31日 |
サイズ | 新書 |
ページ数 | 208 ページ |
Cコード | C0245 (一般, 新書, 生物学) |
ツイート
「1987年春、〈ひょんなことから〉シマフクロウを研究することになった著者は、指導教官の「いい調査地があるんだよ」の一言で、大学生ながら身一つで調査地近くの集落に移り住み、…」
⇒早矢仕有子
『シマフクロウ 家族の物語』
北海学園大学出版会 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784910236056…
posted at 22:53:31
「…廃車のワゴン車を「観察小屋」にしてシマフクロウの観察を始める。
以来、2019年に至るまでの32年間、あるシマフクロウの家族の運命を見守り続けた記録が本書である。〈三十年以上生きた個体もあれば、巣立った途端に捕食された短い生命もあった〉。…」
posted at 22:54:22
「…そこには、これまでほとんど知られてこなかったシマフクロウたちの神秘的な生活が、あくまで冷静な筆致で丹念に綴られている。
一方で、シマフクロウを見守り続けることは、その暮らす森を守っていくことでもある。
時には森林管理をめぐる関係各所と議論を闘わせ、時にはシマフクロウで…」
posted at 22:54:23
「…ビジネスをしようとする人々にも、我慢強く理解を求めなければならない。野生動物の保護において人間の手をどこまで加えるべきなのか、シマフクロウという貴重な種の繁栄のために何ができるのか。
本書はシマフクロウに生涯を捧げた一人の研究者の「葛藤と奮闘の記録」でもある。」
posted at 22:54:23
ネット通販
アマゾン | 楽天ブックス | オムニ7 |
Yahoo!ショッピング | honto | ヨドバシ.com |
紀伊國屋 Web Store | HonyaClub.com | e-hon |
HMV | TSUTAYA |
店頭在庫
紀伊國屋書店 | 有隣堂 | TSUTAYA |
旭屋倶楽部 | 東京都書店案内 |