ソ連ファンク

2021年12月15日に紹介した 山中明/著 「ソ連ファンク」についての記事です。

書誌情報

タイトル ソ連ファンク
著者 山中明/著
出版社 パブリブ
ISBN 978-4-908468-56-8
価格 2,530 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年1月20日
サイズ A5 判
ページ数 208 ページ
Cコード C0073 (一般, 単行本, 音楽・舞踊)

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@nekonoizumi

「ジャズ・ロック・ポップス・ソウル・サイケ・プログレ・ディスコ等国営レーベルMelodiyaがリリースしたソ連版レアグルーヴをRED FUNKとして再評価!…」
⇒山中明
『ソ連ファンク 共産グルーヴ・ディスクガイド』
パブリブ publibjp.com/20211215

posted at 22:19:40

@nekonoizumi

「…1970〜80年代には鉄のカーテンの向こう側でも、西側諸国と同様にロック、サイケ、プログレ、ジャズ、ソウル、ディスコ、電子音楽等々、多種多様な音楽が生み出されていました。

また世界最大の国土を誇ったソ連の音楽シーンは、英米の地域差とは比較にならないほどバラエティーに富んだ…」

posted at 22:21:16

@nekonoizumi

「…音楽性を持っていました。

99%の録音物が国営スタジオで制作され、国営レーベルのMelodiya(及び前身レーベル)からリリースされていました。そしてそれら録音物には国家による検閲が行われ、全てが強固な監視の下に置かれていました。…」

posted at 22:21:17

@nekonoizumi

「…またミュージシャンたちはほぼ例外なくアカデミックな教育を受けた、いわゆる音楽的サラブレッドでした。そんなアカデミックな音楽家が大勢集まり、サイケやプログレをプレイする、それだけで英米とは基本的なサウンドの骨組みが違うことがお分かりいただけるでしょう。…」

posted at 22:21:17

@nekonoizumi

「…この特殊事情は実にワイド・レンジな音楽性に(期せずして)統一感を持たせ、Red Funkという一つのジャンルに括るに相応しい、独自の音楽シーンを創り上げることとなりました。

また肋骨レコード、ソノシート付月刊誌クルガゾール、映画『ソヴィエト・ヒッピー』等のコラムも充実しています。」

posted at 22:21:17

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