テレビから学んだ時代

2021年8月27日に紹介した 木下 浩一/著 「テレビから学んだ時代」についての記事です。

書誌情報

タイトル テレビから学んだ時代
著者 木下 浩一/著
出版社 世界思想社
ISBN 978-4-7907-1761-4
価格 3,520 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年10月5日
サイズ 四六判
ページ数 250 ページ
Cコード C1036 (教養, 単行本, 社会)

ツイート

@nekonoizumi

目次あり。「テレビ朝日・毎日放送テレビ・読売テレビは、かつて教育テレビだった――。過激な企画や演出をきっかけに、強い批判にさらされていた1950年代の民放テレビ。…」
⇒木下浩一
『テレビから学んだ時代 商業教育局のクイズ・洋画・ニュースショー』
世界思想社 www.hanmoto.com/bd/isbn/978479

posted at 23:58:38

@nekonoizumi

「…新たに開局する教育テレビに課せられた課題とは何だったのか。
クイズ番組や洋画劇場、ニュースショーはどのようにして生み出されたのか。
忘れ去られたもうひとつの教育テレビの歴史を詳細に掘り起こし、番組づくりの“苦闘”を活写する。」

posted at 23:58:56

@nekonoizumi

序章 商業教育局と日本のテレビ放送

第一章 テレビにおける教育と教養――番組種別という制約
1 放送制度からみた日本教育テレビ
2 番組種別をめぐる議論――何が問題とされたのか
3 読み替えられた番組種別

posted at 00:00:18

@nekonoizumi

第二章 外国テレビ映画で海外文化を学ぶ
1 テレビ草創期の映像翻訳――字幕のNHKと吹き替えの民放
2 商業教育局による吹き替えの普及――《ララミー牧場》と《ローハイド》
3 外国人俳優と日本人声優の同一化――《日曜洋画劇場》
4 吹き替えにおいて何が重視されたのか

posted at 00:00:19

@nekonoizumi

第三章 身近なニュースによる「社会教育」―商業教育局が生んだニュースショー
1 民放テレビ独自の報道を目指して―新聞ではなく、NHKでもなく
2 ニュースショー誕生以前の試行―ラジオ・雑誌の模倣
3 ニュースショーの誕生―《木島則夫モーニングショー》
4 ニュースショーから「ワイドショー」へ

posted at 00:00:19

@nekonoizumi

第四章 大阪から東京へ――毎日放送テレビのクイズ番組
1 商業教育ネットワークの誕生
2 クイズ番組に消極的だった日本教育テレビ
3 商業教育ネットワークにおけるクイズ番組の意義

posted at 00:00:19

@nekonoizumi

第五章 読売テレビにおける「社会教育」の叢生――関西ローカルの独自性
1 商業教育局にとっての学校放送番組
2 主婦向け「社会教育」に見出した光明
3 関西ローカルから全国ネットへ――地域性と画一性の相克
 
終 章 商業教育局における「教育」と「教養」

posted at 00:00:20

@nekonoizumi


あとがき/引用・参考文献/註/商業教育局・略年表/人名索引

posted at 00:00:20

ネット通販

アマゾン 楽天ブックス オムニ7
Yahoo!ショッピング honto ヨドバシ.com
紀伊國屋 Web Store HonyaClub.com e-hon
HMV TSUTAYA

店頭在庫

紀伊國屋書店 有隣堂 TSUTAYA
旭屋倶楽部 東京都書店案内