ナチ・ドイツ 最後の8日間

2022年5月24日に紹介した Volker Ullrich/著・原著,松永 美穂/翻訳 「ナチ・ドイツ 最後の8日間」についての記事です。

書誌情報

タイトル ナチ・ドイツ 最後の8日間
著者 Volker Ullrich/著・原著,松永 美穂/翻訳
出版社 すばる舎
ISBN 978-4-7991-1062-1
価格 4,950 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年7月19日
サイズ 四六判
ページ数 512 ページ
Cコード C0020 (一般, 単行本, 歴史総記)

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@nekonoizumi

「1945年5月、ドイツ〈第三帝国〉の最後の一週間が始まった。ヒトラーは死んだが、戦争は終わらない。すべてが静止状態に陥っているように見えて実はすべてが息もつかせぬ…」
⇒Volker Ullrich/松永美穂訳
『ナチ・ドイツ 最後の8日間 1945.5.1-1945.5.8』
すばる舎 www.hanmoto.com/bd/isbn/978479

posted at 19:05:56

@nekonoizumi

「…激しい動きをしている。ヒトラーの後継者に指名されたデーニッツの〈業務遂行政府〉がデンマーク国境に近いフレンスブルクに退避するなか、連合国軍部隊は絶えず前進を続ける。ベルリンはソ連軍によって陥落、イタリアのドイツ軍は先んじて降伏した。ミサイル研究者は逮捕され、…」

posted at 19:06:46

@nekonoizumi

「…女優ディートリヒは米兵として“帰還”して姉を探していた。連鎖する自殺、無数の強姦事件、ドイツ人への暴力的で復讐的な追放、地下に潜ろうとするナチ高官、収容所からの「死の行進」――すべてが、エーリヒ・ケストナーが1945年5月7日に日記に記したところの…」

posted at 19:06:47

@nekonoizumi

「…「〈もはやないもの〉と〈まだ来ないもの〉のあいだの空白」に属していた。著名なジャーナリストでありヒトラーの伝記作者でもあるフォルカー・ウルリヒは、多くの歴史的証言・記録の断片のモザイクから、どんなスリラー小説よりも読む人の心を鷲掴みにする現代史のパノラマを作り上げた。」

posted at 19:06:47

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