2022年4月14日に紹介した 橘 しづゑ/著 「ボストン美術館 富田幸次郎の五〇年」についての記事です。
書誌情報
タイトル | ボストン美術館 富田幸次郎の五〇年 |
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著者 | 橘 しづゑ/著 |
出版社 | 彩流社 |
ISBN | 978-4-7791-2824-0 |
価格 | 3,080 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2022年5月11日 |
サイズ | A5 判 |
ページ数 | 264 ページ |
Cコード | C0023 (一般, 単行本, 伝記) |
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目次あり。「なぜボストン美術館はアジア美術の宝庫なのか!そのキーマン富田幸次郎の全貌!
富田幸次郎(1890~1976)は東洋美術コレクションで名高い、…」
⇒橘しづゑ
『ボストン美術館 富田幸次郎の五〇年 たとえ国賊と呼ばれても』
彩流社 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784779128240…
posted at 23:33:30

「…米国ボストン美術館のアジア部長を戦前、戦中、戦後の32年間 (1931~1963)勤めた人物である。
「岡倉覚三(天心1863~1913)最後の弟子」と伝えられながらも、 日本では、その経歴や業績はあまり知られていない謎の人物でもある。…」
posted at 23:34:32

「…本書は、富田幸次郎の生い立ち、アメリカに渡った経緯、アメリカで どんな人々に出会い、どのような活動をしたのかを探りながら人物像に迫り、また、彼のアメリカにおける活動を解明することによって、20世紀前半の日米間の緊張が高まるなかにあって、…」
posted at 23:34:32

「…「ボストン日本古美術展覧会」という一大イベントを成功させ、欧米人の日本文化への関心を多いに高めるとともに、その後の日米文化交流の道を切り拓いた知らざる歩みを明らかにするものである。」
posted at 23:34:33

第五章 祖国に国賊と呼ばれて(1931~1935)──『吉備大臣入唐絵詞』の購入
第六章 1936年「ボストン日本古美術展覧会」の試み(1936~1940)──戦間期における日米文化交流の一事例として
終章 太平洋戦争とその後(194 ~1976)
posted at 23:35:10

なんとなくミネルヴァ日本評伝選の松永安左エ門を連想するサブタイトル。
橘川武郎
『松永安左エ門 生きているうち鬼といわれても』
ミネルヴァ書房,2004 https://www.minervashobo.co.jp/book/b48740.html
posted at 23:36:59
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