レトリックの戦場 加藤周一とフランス文学

2021年9月7日に紹介した 岩津 航/著 「レトリックの戦場 加藤周一とフランス文学」についての記事です。

書誌情報

タイトル レトリックの戦場 加藤周一とフランス文学
著者 岩津 航/著
出版社 丸善出版
ISBN 978-4-621-30655-0
価格 5,720 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年10月15日
サイズ A5 判
ページ数 208 ページ
Cコード C3395 (専門, 全集・双書, 日本文学、評論、随筆、その他)

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@nekonoizumi

「「レトリックの戦場で僕は之から戦おうと思ふ」ーー戦後を代表する『雑種文化』や『日本文学史序説』で知られる作家・加藤周一は、その青年期にヴァレリーをはじめとするフランス文学の論者として…」
⇒岩津航
『レトリックの戦場 加藤周一とフランス文学』
丸善出版 www.hanmoto.com/bd/isbn/978462

posted at 21:22:36

@nekonoizumi

「…活躍した。ロマン・ロランやレジスタンス文学を経て、パリ留学後のサルトルまで、加藤はフランス文学から受け継いだレトリックを磨き、日本文化論へと応用していった。稀代の知識人の軌跡をフランス文学との関わりに焦点を当てて検証し、外国文学を読むことの意義を探る一冊。」

posted at 21:22:45

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