ロシア民族精神の深淵

2022年7月12日に紹介した ピョートル・ストルーヴェ/編集,植田 樹/翻訳 「ロシア民族精神の深淵」についての記事です。

書誌情報

タイトル ロシア民族精神の深淵
著者 ピョートル・ストルーヴェ/編集,植田 樹/翻訳
出版社 彩流社
ISBN 978-4-7791-2841-7
価格 6,600 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年8月3日
サイズ A5 判
ページ数 522 ページ
Cコード C0022 (一般, 単行本, 外国歴史)

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@nekonoizumi

目次あり。「ロシア革命による内戦と第一次世界大戦の対ドイツ戦の最中に書かれたロシアの精神を解き明かす古典中の古典の新訳。…」
⇒ピョートル・ストルーヴェ編/植田樹訳
『ロシア民族精神の深淵 聖なるロシアと革命』
彩流社 www.hanmoto.com/bd/isbn/978477

posted at 23:22:42

@nekonoizumi

「…(旧訳『深き淵より ロシア革命批判論文集 2』(ベルジャーエフ ほか著、長縄光男、御子柴道夫 監訳、現代企画室、1992年))

ロシアの代表的な思想家11人による革命の〝陰の部分〟を指摘するとともにロシア人の新旧の精神世界を冷徹に分析、国家と民族の運命に思いをめぐらせる。…」

posted at 23:23:45

@nekonoizumi

「…革命派(ボリシェヴィキ)がロシア人以外のウクライナ人やグルジア人などの異民族に“ 民族自決” を認め、旧ロシア帝国の版図を分解、縮小したことに対する民族主義者の立場からの憤激の感情が述べられている。…」

posted at 23:23:45

@nekonoizumi

「…それから70年、ソ連邦として再び寄せ集めた版図(構成共和国)が解体された時(1991年)に、分離・独立した共和国に対して、ロシアの民族主義者たちは全く同じように嘆き憤激、激昂した。そうした大ロシアの民族主義の感情は、そのまま今般のウクライナ戦争に投影されている。…」

posted at 23:23:46

@nekonoizumi

「…そして本書には「ロシアには何故、今日に至るまで独裁的な指導者や権威主義的、強権、全体主義的政治体制がくり返し出現するのか」「何故、国民はそれらの指導者や体制を受け容れるのか」などの疑問への答えも含まれている。」

posted at 23:23:46

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