2021年11月16日に紹介した 渡邉義浩/著 「中国における正史の形成と儒教」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 中国における正史の形成と儒教 |
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著者 | 渡邉義浩/著 |
出版社 | 早稲田大学出版部 |
ISBN | 978-4-657-21018-0 |
価格 | 1,980 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2021年12月20日 |
サイズ | 四六判 |
ページ数 | 280 ページ |
Cコード | C3310 (専門, 全集・双書, 哲学) |
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目次あり。「中国の正統な歴史書である「正史」は、いつ、どのようにして、「儒教」のくびきを脱したのか。司馬遷の『史記』はそもそも思想を語る書だった。…」
⇒渡邉義浩
『中国における正史の形成と儒教』
早稲田大学出版部 http://www.waseda-up.co.jp/newpub/post-827.html…
posted at 22:31:00
「…しかし、やがて、史書として認識される。「三国志」研究の第一人者である著者は、「正史」と「儒教」の抜き差しならない関係を、時には推理小説のようにひもとき、またある時は大河小説のように活写していく。事実を記すだけでは収まらない中国史学が、…」
posted at 22:31:20
「…国家の正統性や勧善懲悪の考えを取り込みながら、独自性と独創性を秘めることを大胆に考察する本書。西欧の近代歴史学とは異なる歴史学の位相、「ワタナベ 史学」の到達点がここにある!!」
posted at 22:31:20
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