中国思想史

2021年12月21日に紹介した 武内 義雄/著,浅野 裕一/解説 「中国思想史」についての記事です。

書誌情報

タイトル 中国思想史
著者 武内 義雄/著,浅野 裕一/解説
出版社 講談社
ISBN 978-4-06-526941-1
価格 1,386 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年2月10日
サイズ 文庫
ページ数 352 ページ
Cコード C0110 (一般, 文庫, 哲学)

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@nekonoizumi

講談社学術文庫2月。「昭和11年(1936)に『支那思想史』の書名で刊行され、戦後は『中国思想史』と改題してたびたび再刊されて今世紀まで読み継がれてきた概説書の、初の文庫化。孔子・老子に代表される古代思想はもちろん、…」
⇒武内義雄/浅野裕一解説
『中国思想史』 www.hanmoto.com/bd/isbn/978406

posted at 22:35:44

@nekonoizumi

「…その後の儒教・仏教・道教の相互交渉、朱子学・陽明学の成立、清代の考証学の確立まで、2000年以上におよぶ中国思想の幅広い歴史を、コンパクトに通観する。
著者によれば、維新以後この種の著作は数種出ているが、いずれも学者の伝記とその著書の解題を並べたものにすぎず、…」

posted at 22:36:47

@nekonoizumi

「…思想推移の跡をたどるに不便である、という。そこで本書では、思想変遷の過程を明らかにし、異質な思想が接触し変化する歴史を描くことに多く筆を割いている。
なかでも本書の大きな特徴は、四書五経の研究を深めた学問「経学」の変遷や、儒教や宋学への仏教の影響について…」

posted at 22:36:47

@nekonoizumi

「…大胆に説き明かしていることで、一人の研究者がこれほどの広い視野で中国の思想史を捉えた書物は、その後著されていない。
学術文庫のロングセラー、『孫子』『墨子』『諸子百家』等の著者、浅野裕一氏(東北大学名誉教授)が巻末解説を執筆。〔原本:岩波書店、1936年・1957年・2005年刊〕」

posted at 22:36:48

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