2022年8月10日に紹介した 高橋 篤史/著 「亀裂 創業家の悲劇」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 亀裂 創業家の悲劇 |
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著者 | 高橋 篤史/著 |
出版社 | 講談社 |
ISBN | 978-4-06-529555-7 |
価格 | 1,980 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2022年9月16日 |
サイズ | 四六判 |
ページ数 | 272 ページ |
Cコード | C0034 (一般, 単行本, 経営) |
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目次あり。「創業社長のカリスマ性が大きければ大きいほど、その去り際、そして去ったあとには、巨大な陥穽が残されることになる。
セイコーの服部家、国際興業・小佐野賢治、ロッテ・重光武雄といった…」
⇒高橋篤史
『亀裂 創業家の悲劇』
講談社 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784065295557…
posted at 23:03:43
「…昭和を象徴する創業者の後継者たちは、いずれも大きな混沌を経験した。
ソニーを創業した盛田昭夫氏の長男・盛田英夫氏は、ソニー株をはじめ多額の資産を父から相続したが、それをスキー場開発やF1レースへの参戦などに膨大な資金をつぎ込み、ついにそのすべてを費消しつくした。…」
posted at 23:04:29
「…ユニバーサル・エンターテインメントの岡田家、大塚家具の大塚家、大戸屋の三森家、ゲオの遠藤家も、会社の経営権をめぐって、激しい内紛を展開している。
さらに、創業家の持つ巨額の資産には、「資本のハイエナ」と呼ばれるような地下金融の住人たちや、M資金という古典的な詐欺師たちが…」
posted at 23:04:30
「…群がり、甘言を尽くしてカネを吸い取ろうとする。
目を覆うような悲喜劇は、そこに巨額の資産があるからこそ起こる。
リア王やマクベスを地で行く、裏切りと転落のドラマ。
経済事件取材のトップランナーである筆者が、その圧倒的な取材力と筆力によって構成する最上級の経済ノンフィクション。」
posted at 23:04:30
はじめに
1章 ユニバーサルエンターテインメント 岡田家
2章 日韓ロッテグループ 重光家
3章 大塚家具 大塚家
4章 大戸屋ホールディングス 三森家
5章 セイコーグループ 服部家
6章 国際興業 小佐野家
7章 ソニーグループ 盛田家
8章 ゲオホールディングス 遠藤家
終章 血の紐帯を崇める信奉者たち
posted at 23:08:13
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