人口の経済学 平等の構想と統治をめぐる思想史

2022年9月22日に紹介した 野原 慎司/著 「人口の経済学 平等の構想と統治をめぐる思想史」についての記事です。

書誌情報

タイトル 人口の経済学 平等の構想と統治をめぐる思想史
著者 野原 慎司/著
出版社 講談社
ISBN 978-4-06-529749-0
価格 2,310 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年11月10日
サイズ 四六判
ページ数 336 ページ
Cコード C0310 (一般, 全集・双書, 哲学)

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@nekonoizumi

講談社選書メチエ11月。目次あり。
「かつては「人口爆発」が、そして現代では「人口減少」が、重大な危機として社会に浮上している。人口が増えたり減ったりすることは、社会においていかなる問題として…」
⇒野原慎司
『人口の経済学 平等の構想と統治をめぐる思想史』 www.hanmoto.com/bd/isbn/978406

posted at 22:57:37

@nekonoizumi

「…捉えられてきのか。
経済学の歴史を振り返ると、それは制度や統治という問題圏と常に重なり合いながら論じられてきた。
本書はそれの道のりを、社会思想史の底流にある大きな流れとして描き出す挑戦である。

人口というものは、とりわけ現在の日本において喫緊の問題となっているが、それは…」

posted at 22:58:17

@nekonoizumi

「…わたしたちが社会をいかなるものとして捉え、統治するかという問題と表裏一体となっている。
アダム・スミス、マルサス、ミル、フーコー、ケインズ――本書でたどる彼らの思想的格闘のあとは、いまわたしたちがまさに直面する危機を考えるにあたり、見逃すことのできない発見をもたらすだろう。」

posted at 22:58:17

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