他者と生きる リスク・病い・死をめぐる人類学

2021年12月27日に紹介した 磯野 真穂/著 「他者と生きる リスク・病い・死をめぐる人類学」についての記事です。

書誌情報

タイトル 他者と生きる リスク・病い・死をめぐる人類学
著者 磯野 真穂/著
出版社 集英社
ISBN 978-4-08-721198-6
価格 990 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年1月17日
サイズ 新書
ページ数 280 ページ
Cコード C0247 (一般, 新書, 医学・歯学・薬学)

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@nekonoizumi

集英社新書1月。「生の手ざわりを求めて――。“正しさ”は病いを治せるか? “自分らしさ”はあなたを救うか?
不調の始まる前から病気の事前予測を可能にし、予防的介入に価値を与える統計学的人間観。…」
⇒磯野真穂
『他者と生きる リスク・病い・死をめぐる人類学』 www.hanmoto.com/bd/isbn/978408

posted at 22:32:31

@nekonoizumi

「…「自分らしさ」礼賛の素地となる個人主義的人間観。
現代を特徴づける一見有用なこの二つの人間観は、裏で手を携えながら、関係を持つことではじめて生まれる自他の感覚、すなわち「生の手ざわり」から私たちを遠ざける。
病いを抱える人々と医療者への聞き取り、臨床の参与観察、…」

posted at 22:32:56

@nekonoizumi

「…人類学の知見をもとに、今を捉えるための三つ目の人間観として関係論的人間観を加えた。
現代社会を生きる人間のあり方を根源から問う一冊。」

posted at 22:32:57

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