作家たちのフランス革命

2022年7月11日に紹介した 三浦 信孝/編集,村田 京子/著,小野 潮/著,柏木 隆雄/著,西永 良成/著,エリック・アヴォカ/著,関谷 一彦/著 「作家たちのフランス革命」についての記事です。

書誌情報

タイトル 作家たちのフランス革命
著者 三浦 信孝/編集,村田 京子/著,小野 潮/著,柏木 隆雄/著,西永 良成/著,エリック・アヴォカ/著,関谷 一彦/著
出版社 白水社
ISBN 978-4-560-09445-7
価格 2,750 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年7月21日
サイズ 四六判
ページ数 244 ページ
Cコード C0022 (一般, 単行本, 外国歴史)

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@nekonoizumi

目次あり。「想像の源泉か? 歴史観の表明か?
スタール夫人、バルザック、ユゴー、アナトール・フランスなど、近代以降の作家たちは大革命を…」
⇒三浦信孝編著/村田京子,小野潮,柏木隆雄,西永良成,エリック・アヴォカ,関谷一彦
『作家たちのフランス革命』
白水社 www.hakusuisha.co.jp/book/b607731.h

posted at 22:51:16

@nekonoizumi

「…どのように眼差し、描いてきたのか。

フランス革命は「自由・平等・友愛」を標語にする共和国の出発点であり、革命をどう記述するかはフランスのナショナル・アイデンティティ構築の鍵を握る。フランスの作家たちは大革命をどのように眼差し、どう描いてきたのだろうか。…」

posted at 22:52:20

@nekonoizumi

「…本書では、十八世紀から二十世紀を専門とする七名の仏文学者たちが、七人の作家の作品を通し、この問いに鮮やかに答える。
取り上げるのは、革命を経験したナポレオンとほぼ同世代のスタール夫人(村田)とシャトーブリアン(小野)、「ブリュメール十八日」のクーデタの直後に生まれ…」

posted at 22:52:20

@nekonoizumi

「…ナポレオン帝政期と復古王政期に人となったバルザック(柏木)とユゴー(西永)、そしてドレフュス事件と第一次大戦のあいだの一九一二年に「恐怖政治」を扱った小説を出版したアナトール・フランス(三浦)、その一回り下の世代で、ドレフュス事件から両大戦間の人民戦線期にかけて…」

posted at 22:52:21

@nekonoizumi

「…「フランス革命劇」連作八篇を書いたロマン・ロラン(アヴォカ)、最後に我々と同時代人で、マリー=アントワネットを主人公にヴェルサイユ最後の三日間を描いたシャンタル・トマ(関谷)。
約二百年に渡って強烈な個性と才能が考え抜いてきた「革命像」が、いまここに広がる。」

posted at 22:52:21

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