2022年6月4日に紹介した 片瀬 由良/著,吉野 花/イラスト 「冥府の王と屍人姫」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 冥府の王と屍人姫 |
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著者 | 片瀬 由良/著,吉野 花/イラスト |
出版社 | 小学館 |
ISBN | 978-4-09-407167-2 |
価格 | 693 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2022年7月6日 |
サイズ | 文庫 |
ページ数 | 288 ページ |
Cコード | C0193 (一般, 文庫, 日本文学、小説・物語) |
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小学館文庫7月。「冥府の都・ほう都に流星の如く現れた、愛と正義の英雄は、鬼神の如き強さを持つ十三歳の少女。数百年前に実在したといわれる伝説の英雄・焔崇(えんすう)の大ファンを自認する暴力系女子だ。…」
⇒片瀬由良/吉野花イラスト
『冥府の王と屍人姫』 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784094071672…
posted at 22:28:26
「…しかし実のところ生前の宵華はといえば、穹国の第二皇女でありながら、病弱すぎてあっという間に死んでしまう、かわいそうな姫君だった。さて、前のめり気味に最強屍人(=ゾンビ)となった宵華には「冥府の王に嫁入りする」という大きな目標があった。噂ではその王様はとんでもない美形で、…」
posted at 22:29:12
「…文武両道に優れた完全無欠の英雄らしい。ヒーローが大好物な宵華は意気込んで王城へ向かうが、先代の英雄「東嶽大帝」から理由あって代替わりしたばかりの、新しい冥府の王「ほう都真君」は、職務放棄も甚だしい、すこぶる無気力な《働いたら負けだと思っている》駄目男だった。…」
posted at 22:29:12
「…予想外の人物像にドン引きの宵華だが、この真君、ただのサボりキングではなさそうで? 諸般の事情により互いの利害が一致してしまった冥府の王と屍人姫は、ひとまず形ばかりの夫婦となった。 ノンストップ中華風ファンタジー、ここに開幕!」
posted at 22:29:13
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