2021年7月9日に紹介した 谷口 雄太/著 「分裂と統合で読む 日本中世史」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 分裂と統合で読む 日本中世史 |
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著者 | 谷口 雄太/著 |
出版社 | 山川出版社 |
ISBN | 978-4-634-15179-6 |
価格 | 1,980 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2021年9月2日 |
サイズ | 四六判 |
ページ数 | 240 ページ |
Cコード | C0021 (一般, 単行本, 日本歴史) |
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「網野善彦以後の20年、「日本論」の現在と未来を考える――。気鋭の中世史家が歴史から現代を読み解く新たな方向性を導き出す!…」
⇒谷口雄太
『分裂と統合で読む 日本中世史』
山川出版社 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784634151796…
posted at 23:58:16
「…「じつは東西南北に広く、その国土も意外と大きい日本列島では、長い歴史のなかで豊かな地域的・文化的多様性が育まれてきた」ことを、中世史を中心に日本史全体の研究最前線からあらためて提示し、「いくつもの日本」の姿を紹介する。…」
posted at 23:58:41
「…さらに上記の多様性を踏まえつつ、「南北朝」「応仁の乱」など、分裂と統合を繰り返す中世史の実態から、「多様な社会を統合する」契機を提示し、国家における「分裂と統合」の普遍的な意味を探り、現代を考える手段を提示する。」
posted at 23:58:41
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