副詞から見た日本語文法史

2023年2月14日に紹介した 川瀬 卓/著 「副詞から見た日本語文法史」についての記事です。

書誌情報

タイトル 副詞から見た日本語文法史
著者 川瀬 卓/著
出版社 ひつじ書房
ISBN 978-4-8234-1174-8
価格 7,920 円 (10% 税込)
発売予定日 2023年2月21日
サイズ A5 判
ページ数 256 ページ
Cコード C3080 (専門, 単行本, 語学総記)

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@nekonoizumi

目次あり。「本書は、アスペクト、否定、モダリティ、行為指示や感謝・謝罪における対人配慮などの、日本語の文法現象と関わる副詞をいくつか取り上げ、副詞を視点として日本語文法史に迫ることを試みたものである。…」
⇒川瀬卓
『副詞から見た日本語文法史』
ひつじ書房 www.hituzi.co.jp/hituzibooks/IS

posted at 22:46:10

@nekonoizumi

「…個々の副詞の歴史変化を記述するとともに、それを通して、副詞に見られる文法変化のありようを示し、日本語の歴史の時代的動向についても論じる。語史研究の先にある、副詞の歴史的研究の新たな可能性を実践的に示した書。」

posted at 22:46:10

@nekonoizumi

第2章 叙法副詞「なにも」の成立
第3章 近世における「どうも」の展開
第4章 「どうやら」の史的変遷
第5章 「ひょっとすると」類の成立と呼応の分化
第6章 「どうぞ」の史的変遷と行為指示表現の歴史
第7章 前置き表現から見た行為指示における配慮の歴史
等々

posted at 22:46:10

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