古楽の終焉

2022年3月5日に紹介した ブルース・ヘインズ/著,大竹 尚之/翻訳 「古楽の終焉」についての記事です。

書誌情報

タイトル 古楽の終焉
著者 ブルース・ヘインズ/著,大竹 尚之/翻訳
出版社 アルテスパブリッシング
ISBN 978-4-86559-249-8
価格 4,180 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年4月15日
サイズ A5 判
ページ数 440 ページ
Cコード C1073 (教養, 単行本, 音楽・舞踊)

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@nekonoizumi

目次あり。「クラシック/古楽界に衝撃を与える問題の書、ついに邦訳なる!ピリオド・アプローチはほんとうに正しいのか?…」
⇒ブルース・ヘインズ/大竹尚之訳
『古楽の終焉 HIP〈歴史的知識にもとづく演奏〉とはなにか』
アルテスパブリッシング www.hanmoto.com/bd/isbn/978486

posted at 23:36:18

@nekonoizumi

「…過去の音楽をそっくり再現して、どうするのか?
なぜ儀式のように音楽を聴かなければならないのか?
原典至上主義?──それは「テクスト・フェティシズム」にすぎないのでは?
古楽が追求すべきオーセンティシティとはどこにあるのか?…」

posted at 23:37:27

@nekonoizumi

「…そして、「HIP(歴史的知識にもとづく演奏)」とは何をめざすものなのか?──

フランス・ブリュッヘン率いる18世紀オーケストラなどでオーボエ奏者、リコーダー奏者として活躍したほか、楽器製作や音楽学研究の分野でも多大な実績を残し、2011年に惜しまれつつ世を去った著者が、…」

posted at 23:37:27

@nekonoizumi

「…2007年に発表したThe End of Early Music: A Period Performer’s History of Music for the Twenty-First Century(Oxford University Press)。
音楽史のとらえ方を根底から更新し、クラシック音楽家の意識変革をうながし、返す刀で「原典至上主義」に拘泥する古楽演奏にも…」

posted at 23:37:27

@nekonoizumi

「…疑問符を突きつけた同書は、発表と同時に大きな話題を巻き起こした。
「HIP(historically-inspired perfomance; historically-informed performance=歴史的知識にもとづく演奏)」と「修辞学的音楽(rhetorical music)」の理想を知り、楽譜に書かれた音楽をただ再現するだけでなく、…」

posted at 23:37:28

@nekonoizumi

「…生命力にあふれたパフォーマンスをおこなうために、すべての音楽家がひもとくべき書、ついに待望の完訳!」

posted at 23:37:28

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