目次あり。「先端科学から生じる新しい倫理問題とは何か。最新技術を幅広くカバーし、議論・判断するための知恵を伝授する。
先端科学を用いて命を操作すること…」
⇒澤井努
『命をどこまで操作してよいか 応用倫理学講義』
慶應義塾大学出版会 https://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766427684/…

posted at 23:09:09

「…（具体的には、「人のようなもの」「動物のようなもの」「人体のようなもの」を作り出すこと）のベネフィットと倫理的問題を、いかに議論し、判断するか。
知識と考え方を伝授するだけでなく、「どこで線引きをすべきか」といった踏み込んだ結論まで、明晰に提示する。 」

posted at 23:09:19

序文

第１章　私たちは誰（何）に対して道徳的義務を負うか　道徳的地位の議論から考える

第２章　動物で人の臓器を作ってよいか　ヒト化する動物をめぐる倫理

第３章　体外で胚や脳を作ってよいか　人の発生をめぐる倫理
…

posted at 23:10:08

…第４章　体外で作られる精子・卵子から子どもを生みだしてよいか　生殖をめぐる倫理

第５章　子どもの遺伝子を操作してよいか　未来世代をめぐる倫理

終 章　生命倫理の議論はどうあるべきか

注
参考文献
あとがき
索引

posted at 23:10:08