夜のイチジクの木の上で

2021年9月10日に紹介した 中林 雅/著 「夜のイチジクの木の上で」についての記事です。

書誌情報

タイトル 夜のイチジクの木の上で
著者 中林 雅/著
出版社 京都大学学術出版会
ISBN 978-4-8140-0356-3
価格 2,420 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年10月5日
サイズ 四六判
ページ数 250 ページ
Cコード C0345 (一般, 全集・双書, 生物学)

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@nekonoizumi

目次あり。「夜の熱帯雨林、樹上数十メートルの枝でイチジクを貪り食うシベット。胴長短足の体に長い尾をもつ彼らは、地上と樹上を自在に往来し、…」
⇒中林雅
『新・動物記4 夜のイチジクの木の上で フルーツ好きの食肉類シベット』
京都大学学術出版会 www.kyoto-up.or.jp/books/97848140

posted at 23:31:57

@nekonoizumi

「…食肉目なのになぜか果物をよく食べ、毎日下痢をしているらしい。なぜ果実にこだわるのか? 熱帯雨林の生態系を支えるイチジクとの関係は? 8年間に及ぶ怒濤の追跡から見えてきた、不器用で中途半端、だからこそ強い彼らの生き様。」

posted at 23:32:14

@nekonoizumi

面白い。
“食肉目なのになぜか果物をよく食べ、毎日下痢をしているらしい。なぜ果実にこだわるのか?”

posted at 23:33:09

@nekonoizumi

目次見るだけでも、”8年間に及ぶ怒濤の追跡”の怒濤ぶりがすごい。

3章 大きなイチジクの木の下で―共存の秘密に迫る

 2 怒涛の55徹
   夜間張り込みの装備
   夜も昼も見逃せない
 3 シベットの採食行動の特徴
   シベットの苦労
   果実食に向いていない?!
 4 あっという間の7徹

posted at 23:34:44

@nekonoizumi

プロフィール
「幼少期から人よりも動物と接することを好んだ。高校2年生時に参加したボルネオジャングル体験スクールをきっかけにシベットの研究者を志し、現在に至る。今ではシベットに近づくとアレルギー反応によりくしゃみがとまらず、…」

posted at 23:35:48

@nekonoizumi

「…姿を思い浮かべると脳内でにおいが再現され、吐き気を催すようになった。シベット研究のあとはイチジクを経て、人と野生動物の軋轢に研究テーマが移行しつつある。」

posted at 23:35:48

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