夜明け前のセレスティーノ [ 新装版 ]

2023年1月27日に紹介した レイナルド・アレナス/著,安藤哲行/翻訳 「夜明け前のセレスティーノ [ 新装版 ]」についての記事です。

書誌情報

タイトル 夜明け前のセレスティーノ [ 新装版 ]
著者 レイナルド・アレナス/著,安藤哲行/翻訳
出版社 国書刊行会
ISBN 978-4-336-07468-3
価格 2,860 円 (10% 税込)
発売予定日 2023年2月28日
サイズ 四六変形
ページ数 328 ページ
Cコード C0097 (一般, 単行本, 外国文学小説)

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@nekonoizumi

「【国書刊行会 創業50周年記念復刊】
〈真の創造の奇跡〉を、ここにふたたび。…」
⇒レイナルド・アレナス/安藤哲行約/フアン・アブレウ
『新装版 夜明け前のセレスティーノ』
国書刊行会 www.kokusho.co.jp/np/isbn/978433

posted at 23:43:20

@nekonoizumi

「〈この家はいつも地獄だった。みんな死んでもないのに、もうここでは死んだ人たちの話ばっかり。……でも暮らしがほんとに悪くなったときだった。セレスティーノが詩を書こうと思いついたのは。かわいそうなセレスティーノ!…」

posted at 23:43:20

@nekonoizumi

「…いまぼくには彼が見える。居間のドアの陰に坐って両腕を引き抜いている……〉
母親は井戸に飛びこみ、祖父は自分を殺そうとする。
寒村に生きる少年の目に鮮やかに映しだされる、現実と未分化なもう一つの世界。
ラテンアメリカの魔術的空間に、少年期の幻想と悲痛な叫びが炸裂する!…」

posted at 23:43:21

@nekonoizumi

「…『めくるめく世界』『夜になるまえに』のアレナスが、さまざまな手法を駆使して作り出した奇跡の傑作。

『夜明け前のセレスティーノ』はリズムである。
ちょうどその著者がリズムであったように――ファン・アブレウ」

posted at 23:43:21

@nekonoizumi

「少年期を、そしてキューバの生活を描いた最も美しい小説の一つ。
 カルロス・フエンテス(作家)」

posted at 23:43:21

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