失格でもいいじゃないの 作家太宰治論

2022年12月23日に紹介した 千葉 一幹/著 「失格でもいいじゃないの 作家太宰治論」についての記事です。

書誌情報

タイトル 失格でもいいじゃないの 作家太宰治論
著者 千葉 一幹/著
出版社 講談社
ISBN 978-4-06-528211-3
価格 1,870 円 (10% 税込)
発売予定日 2023年2月9日
サイズ 四六判
ページ数 196 ページ
Cコード C0310 (一般, 全集・双書, 哲学)

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@nekonoizumi

講談社選書メチエ2月。「いくつかの盗作があり、薬物中毒者でもあり、心中事件を繰り返し、最後は妻子を残して愛人と38歳で入水心中を遂げた作家は、今なお多くの読者を惹きつけています。…」
⇒千葉一幹
『失格でもいいじゃないの 作家太宰治論』 www.hanmoto.com/bd/isbn/978406

posted at 21:56:35

@nekonoizumi

「…三島由紀夫に毛嫌いされて、檀一雄を激怒させたが、それでも無視できない魅力を感じていました。
太宰は、ダメな人間であり、ダメな作家であったからこそ、その輝きが永続するのだと、著者は言います。また、現代だからこそ、読まれるべき作家なのだとも。
太宰の作品が持っている、…」

posted at 21:57:18

@nekonoizumi

「…弱者に寄り添う独特な視線、未来志向とはほど遠い、退嬰的なあり方、自堕落なあり方は、私たちが弱々しく生きる自由があり、弱々しくしか生きられない私たちに寄り添う力があるのです。」
「作家太宰治の魅力を根本から問いなおす一冊です。」

posted at 21:57:18

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